2010 02,18 22:46 |
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以前の職場からは歩いて行けたこの会、箱崎にオフィスが移ってからも立川流の出番の時は、定時退社で向かっているのさ。今日も開演3分前に到着。ふぅ、間に合った。
松幸 「大安売り」
風邪気味だった。時折咳してたけど、表情は明るくテンポも良かった。 ぜん馬 「唖の釣り」 こちらも風邪気味。ちょっと抑えた感じだったけど、身振り手振りの場面、面白し。 志遊 「お七」 この噺、聴くの初めてかも。なかなか面白く好きな噺だ。 談幸 「柳田格之進」 談幸師匠の「柳田格之進」は、何度か聴いたことあるけど、その度惚れ惚れしちゃうほど素晴らしいわあ。良い人も嫌な人も調子がいい人も義理堅い人も、もう次から次にその本人が現れてくるようで夢中になってのめりこんじゃう。 こういう落語が一番好き。至福の時間。談幸師匠の高座は、素敵すぎてもうメロメロだぜ。 終演後、恒例の抽選会。今日は、最初に当たっちゃった。連続当選記録、更新中。 この会のレギュラーだった文都師匠の手拭い。楽しくて、そして優しさ溢れる笑顔の文都師匠の上方落語がもう聴けないと思うと、手拭い当たったけど、寂しくなっちゃった。 ちょっぴり切なくなった帰り道。 人はいつか死ぬ。 何年生きたかより、どう生きたかが重要だ。ふとそんなことを思った。 |
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コメント |
毬栗さんの前後に入場したものです。私も文都さんの手拭を頂きました。
ピンクの鮮やかjな御手拭を手に取ると、感慨無量の思いです。 やすらぎ寄席で、またお会いできまことを楽しみに致します。 |
はじめまして。
コメントありがとうございます。 素敵な落語会ですよね。また伺う予定ですので、こちらこそよろしくお願いします。 |
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