2005 11,26 20:45 |
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長勝寺から伸びる一本の杉木立。両脇に寺が並び、この一体は、禅林三十三ヵ寺と呼ばれている。このように形成されたのは、江戸時代。なかなか壮観で圧倒的、かつ静かな地域になっている。 ただ、寺のほとんどは、最近改築されたのか、どれも昭和、平成の建築でちょっとがっかり。 さらにがっかりは、続き、長勝寺の本堂は、修復中で平成20年まで見ることができない。 この寺は、津軽藩津軽家の菩提寺。寺町の位置関係からも、それが伺える。 本堂は、見られないけど、それでもなかなかの建物があり、皆国の重要文化財になっている。 極彩色の仏像もたくさん安置されている。 禅林三十三ヵ寺には、写真のようなさざえ堂もある。会津若松に比べるとかなり小規模だが。 |
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