2006 03,19 19:57 |
|||
舞台は、奈良時代。持統天皇の策略で処刑された大津皇子の魂と藤原南家の郎女の心の触れ合いを描く、これまた能のような物語だ。 美しい背景の中、ゆったりと動く人形、古来より変わらぬ日本人の死生観、自然ともののけと人間の関わりが描かれている。忘れてしまった感情に、ふと気づかされる想いがした。 声の出演は、宮沢りえ、黒柳徹子、岸田今日子などとっても豪華。 栗4つ。 神保町・岩波ホールにて。
|
|||
コメント |
コメント投稿 |
|
|
毬栗日記、棘あります
|
|
|
||||||||||||||
![]() |
![]() |