栗ッピング
毬栗日記、棘あります


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2006
08,22
19:24
ユナイテッド 93 (★★★☆☆)
CATEGORY[映画]
FI2621690_1E.jpg会社を休んで映画館へ。最初は、みゆき座での公開であったが、行ってみると3倍大きなキャパのスカラ座に上映劇場が変わっていた。平日の昼間、混雑というほどではないが、結構な入り。大ヒットしているようだ。

映画は、淡々と事実を追っている。実際のフィルム、音声記録、遺族へのインタビューなど相当な取材を重ねたようだ。管制塔の職員など、実際の人が出演していたりする。

映画は、まるでドキュメンタリー・フィルムを観るようで、犯人も、死に行く乗客の感情や内面、どんな経緯や思いで飛行機に乗ったなど、あらゆる要素を切り取って、ただ冷たくあの日の2時間を描いている。

Discovery Channelでも同様のドキュメンタリーを観たが、あちらが、テロにあった全ての飛行機、WTCにいた人、家で電話を受けた家族に焦点を当てていた。この映画は、UNTED 93便に乗った乗客と犯人、管制塔や軍の関係者のみをフォーカスしている。

とりわけ、この93便は、唯一、テロリストの目的を達成させなかった。乗客の勇気ある行動には、感動すら覚える。

後半の展開は、下手なアクション映画も真っ青の緊迫感と迫力だ。あともう少しで、もしかしたら助かったかもしれない・・・。しかし、観客は、この結末を知っている。それだけにとても切なく悲しい。

あの日の記憶の記録としての価値がある。栗3つ。
日比谷スカラ座にて。

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http://kuribo.blog.shinobi.jp/Entry/1066/ユナイテッド 93 (★★★☆☆)
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