栗ッピング
毬栗日記、棘あります


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09,02
23:43
あづま亭富里寄席 第10回
CATEGORY[落語]
千葉県富里市の開業医のお宅で開催されている落語会。今回は、記念すべき第10回目。この落語会、入場料は、500円。ペットボトルのお茶、おつまみもつ いて、喜多八、菊朗、三之助の落語が聴けるなんて、破格も破格でしょ。もう、これは、社会貢献だね。地域の方も楽しみにしているんだろうね。満席。三之助 さんもこう言ってた。「建て増しするしかないですねえ」、これ以上入らないってくらいの大盛況だった。

三之助 「青菜」
三 之助さんの「青菜」、初めて聴いた。面白かったねえ。主人公の植木屋さん、その女房役、二人の掛け合いが最高に笑えた。女房はきつい性格だけど、どこか可 愛げがあり、主人の植木屋の真似したがりのさまも可笑しかったねえ。涼しげで落ち着いた前半と、暑苦しくドタバタの後半の対比もとっても良かったねえ。
鞍馬から牛若丸の説明も丁寧だったな。その名を・・・の説明しかしない場合が多いので。

菊朗 「火焔太鼓」
まくらで屑屋が出て来てきたので「井戸の茶碗」かなあと思いきや、いくつかの小話の後、 「火焔太鼓」へ。
こちらも、きつい奥さんの描写が面白かった。女性は、昔から怖い存在に描かれていたんだなあ。(笑)

喜多八 「鈴が森/落ち武者」
結構意外なネタの選択だった。理由は、打ち上げでお聞きしたのだけど、いろいろあるんだなあ。しかし、噺家さんって、後に出てくるほどネタをたくさん持っていないと大変だよなあ。
喜多八師匠の「鈴が森」は、何度も聴いているが、何度聴いてもあの間抜けな泥棒と親分の会話に爆笑してしまう。
「鈴が森」の後、「落ち武者」へ。小話のような落語のような不思議な世界。こうした小品でも、情景が浮かんでくるのだから、やっぱりこの人は、すごいねえ。


その後、席亭であるあづま先生のご好意で、打ち上げにも参加させていただいた。カメラを向けるとこんなおちゃめなことをする喜多八師匠だけど、今日は、真 面目に落語哲学を論じてくれた。なるほど、なるほど、なるほど、へえ、へえ、へえなことがたくさんで驚いた。たかが落語、されど落語、いやいや何とも深遠 かな、落語の世界。

しかし、以前も喜多八師匠のいる打ち上げに出て、名刺も差し上げて、いろいろ話をして、一緒に東京に帰ったのに、僕のこと何にも覚えてないのよねえ。


菊朗さんは、この後、予定があったらしく、打ち上げも最初ちょこっといただけで帰られた。

三之助さん、「今日、どうしても『青菜』を勉強させていただきたくて・・・。夏の終わりに『青菜』を稽古するなってか・・・」と笑ってた。確かに、言われてみれば・・・。(笑)


菊朗さんは、先に帰ってしまい、三之助さんも明日実家のある銚子で落語会ということで、喜多八師匠と二人っきりで成田から東京まで帰ってきた。

以前も、一度一緒に電車で東京に帰ったのに全く覚えていない喜多八師匠をいびり続けたよ。
喜多八「どちらにお勤め?」
僕「それ、この間、言いましたよ」
喜多八「大学はどちら?」
僕「それもこの間、聞かれましたよ」
喜多八「じゃあ、名刺いただける?」
僕「この間、差し上げましたよ。師匠の落語会の案内も毎回いただいてます」
喜多八「でも、もう一回名刺頂戴」
僕「あ、こんなのどうでもいいやって捨てたんでしょ」
喜多八「違う、違う、どこかへ置いたんだけど、どこに置いたのか分らなくなっただけ」
僕「はい、じゃ、これ名刺。今度、会った時は、僕のこと覚えておいてくれます?」
喜多八「ボールペン持ってる?この名刺にさあ、富里寄席で会ったって書いといて」
僕「昨日は、金時師匠と飲んでましたが、金時師匠は、一度で顔と名前を覚えてくれましたよ」
喜多八「今度会った時、忘れてたら嫌味言っていいから」
僕「僕も、忘れられないように師匠の会に行きますよ」
喜多八「いいよ別に。落語会に来たって顔なんか覚えないから。打ち上げだけおいで」
僕「忘れないよう、証拠写真を撮りますよ」

ってことで撮ったのがこの写真。喜多八師匠とスカイライナーに乗るの巻。おしまい。

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