2010 08,08 14:14 |
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2010 07,17 16:45 |
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午前中は、入場待ち時間が30分ほどだったらしいけど、夕方頃に行ったら10分ほどに。でも会場入り口に行ったら待たずに入れたよ。
されど、館内は、人人人。絵の前を二重三重に人がとぐろを巻き絵に近づけない。ゆっくり絵を観る雰囲気ではないね。まあ、日本での特別展はいつもこんな感じだから分かったてたけど。こんな状況では、ゆっくり絵との対話もできないってことで、滞在時間10分ほどでギブアップ。出て来ちゃった。 出口で会社の知り合いにばったり。こんなにたくさん人がいるところで会う時は会うんだねえ。 疲れた。まあ、観たことある絵ばかりだからまあいいっか。 アンリ・ルソーが5月にパリに行った時すでに旅立っていたので、ゆっくり観たかったけどね。 また、これらの絵が帰ったらパリに行こうっと。 |
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2010 07,17 12:10 |
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後期の展示のメインは、「冨嶽三十六景」の全46点展示。あれ?36じゃないの? 36+裏富士10点があり、合計46点あるの。 有名なものから、初めて観るものまで、楽しめたわあ。何度見ても、北斎の構図に唸らされる。 やっぱり、特にすごいのは、「冨嶽三十六景 駿州江尻」だね。風を捕らえた傑作中の傑作だと思うのよ。 「諸国瀧廻り」と日本中の珍しい橋の風景を描いたシリーズにも心奪われた。なかでも「木曽路ノ奥阿弥陀か瀧」のモダンで斬新なデザインと構図には、絶句。素晴らしい。 猿橋などもデフォルメされているとは言え、昔の日本の景色は幻想的だったなあ。 そうそう、N君がIBMのユニクロTシャツを着てたよ。(笑) 『生誕250周年記念 -北斎とその時代- 』 太田記念美術館 7月25日(日)まで |
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2010 06,17 19:15 |
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館内は、随分綺麗になっていたねえ。この美術館、20時まで開館しているので、会社帰りに美術鑑賞できるねえ。仕事の疲れを癒してくれるかもね。空いてるので、ゆっくり観られる。 久しぶりに来てみたけど、ああ、これ前に観たことあるって絵にたくさん再会できた。ものすごい有名な絵というのはないけど、展示されている作品は、有名な作家のものばかり。 印象派大好きな日本人向けの展示になっているけど、藤島 武二、藤田 嗣治、安井 曾太郎など日本人画家の作品も充実している。 ルオーの作品もよかったなあ。絵だけじゃなく、エジプトやギリシアの出土品も展示してあった。 仕事帰りに美術鑑賞。近辺に勤める人がちょっと羨ましいな。 |
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2010 06,17 16:58 |
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平日だったのでゆったりゆっくり観られた。さすが徳川将軍の遺品だけあり、豪華なラインアップ。(笑) 特に時計は、びっくり。江戸時代にこんなすごい時計を持っていたとはねえ。ヨーロッパの難破船を助けたお礼に王様からもらった時計というのもあった。 地図や家康愛用のコンパスなんかも展示されており、日本地図を見ながらコンパスで距離を測って何を思っていたのかなあ? 現存する日本最古の鉛筆ってのもあったよ。 家康は、香木も愛していたようで、こちらもたくさん展示されていた。ガラスの展示ケースの中にあったので香りは分からなかったけどね。 活版印刷の版木?もあった。活字が皆、木で出来ていた。これ、一本一本彫るの大変だったろうなあ。 |
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2010 06,17 12:50 |
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目玉は、2年前に北陸のとある旧家で発見された「象と鯨図屏風」だ。当初、滋賀県のMIHO MUSEUMでの展示ということだったが、静岡での展示を経てついに関東へやってきた。でも東京でなく、千葉市美術館での開催だ。 千葉市美術館は、区役所の上層部にあり、美術館というよりギャラリーと言った風情。平日なので空いていて、ゆっくり見られた。 過去の若冲展と比べると鮮やかな色彩と豪華で高価な画材のオンパレードというのは影を潜め、水墨画中心の一見地味な展示ではある。 されど、得意の鶏の一連の作品は、これが墨の濃淡だけで描いたは俄かには信じがたいグラデーション、まるで踊り跳ねるような躍動感は、氷上のフギュア・スケートの舞姫のダンスのような美しさだ。眺めていると音楽が聴こえてくるかのような錯覚をおぼえる。 あらためて若冲の素晴らしさを認識させる展覧会だ。展示は、前期・後期に分かれていて、いくつか展示替えがしてあり、また滋賀のみの展示、静岡のみの展示などもあったようだ。 併設の「江戸みやげ 所蔵浮世絵名品選」も見応えあったな。 |
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2010 04,30 12:02 |
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ここは、無料なんだよー。それなのにマティスの「ダンス」という巨大な作品など見所も多いの。それなのにいつ来てもがらーんとしていて、美術鑑賞には最高なの。
昔は、家具とか興味なかったけど、最近は、家具のデザインが面白くなってきた。将来、自分の部屋に置く家具とかチェックしながらね。(笑) そしてここには、レオナール藤田の絵が一枚あるんだよ。前回来た時に、ここにあるんだってびっくりしてね。 林家木久扇師匠もいたよ。 これは、デュフィの「電気の妖精」という絵。伝わらないと思うけど、高さ10メートル、幅60メートルの巨大な壁画なの。この絵のためだけの巨大な空間の部屋があって、まさに絵の中に入る感じ。(クリックで拡大) |
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2010 04,30 11:48 |
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もともとナポレオン3世が作らせたオレンジ果樹園のための温室だった建物を美術館に改修。モネの睡蓮の連作が展示してあることで有名。モネの希望であって自然光がさす展示室をもと温室の建物をいかして作ったところが心憎い。
ここでスイングパノラマしたかったから、SONYのデジカメ買ったのよねえ。(パノラマはクリックで拡大) まさに作品と展示空間の関係がどれほど大切かを教えてくれる場所だ。 1階は、モネの睡蓮だけのための部屋。 手前の一室が明るい色調の睡蓮の部屋で、奥が濃い色調の睡蓮の部屋だ。同じ画家の同じモチーフの絵だが、それぞれの部屋の印象はまるで違う。 小さい美術館だけど、絵の世界に入りこんだような錯覚を覚える。パリに来たら、必ずおさえてほしい美術館だな。 地下が画商ポール・ギヨームが集めたコレクションの展示。ルノアール、ピカソ、ローランサン、モディリアニ、ユトリロなどパリで活躍した画家の作品が並ぶ。 パリの美術館でよく見かける風景。学校の美術の授業なのかな? また、この美術館の地下では、発掘された16世紀の城壁跡がそのまま展示されている。 |
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2010 04,29 18:25 |
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先月から館内写真禁止になったそう。何かトラブルがあったのかなあ?前回来た時は、写真撮影自由だったのに。
10年くらい前に来た時は、全館観ることができてものすごい時間がかったけど、2年前は半分くらいが改装中で、今回も1階と2階のみ観覧可だった。でも、前回閉室していたクールベの部屋が再オープンしており、あの「画家のアトリエ」に再会でき、鳥肌がたった。 それから、やはりマネだなあ。この画家は、すごい。印象派の魁みたいに言われているけど、この人ほどリアリティーを追及した人もいないと思うね。それも人間が表立って見たくない部分を見せ付けるからなあ。マネは、すごい。 にっし君は、ミレーの「落穂拾い」に美を発見していたよ。 そして2階に、デンマークで会えなかったハンマースホイの絵が一枚だけあったの。ここでまた鳥肌。まさか、パリで会えるなんて。デンマーク心残りがあるとすれば、ハンマースホイだなあ。 現在、大規模改装中のオルセーだけど、多くの絵は、日本に来ているみたいね。(笑) |
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2010 04,28 22:31 |
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ルーブル宮でパノラマ撮影(クリックで拡大) 水曜と金曜は、22時まで開館している。夜は、結構空いていてゆっくり観られた。 まずはなんと言ってもサモトラケのニケの像へ。ルーブル美術館のドゥノン翼から入場し、まずはこの像と再会だ。この階段上へのアプローチがたまらない。 石の彫刻なのに風にたなびく姿が美しすぎるぜ。 そして、ミロのヴィーナスとも再会。あたかも最初から腕が無かったかのような完璧な美のシルエットにノックダウンだぜ。 ダヴィッドの「ナポレオンの戴冠式」。ダヴィッドの同じ絵がヴェルサイユ宮殿にもあるけど、こっちが本物だよね? ドラクロワの「民衆を導く自由の女神」にもまた会えた。 にっし君、スケッチ中。 ラファエロの「聖母子」とも再会。
そしてレオナルドの「モナリザ」。 ここは、館内で一番厳重管理。 モナリザを観る人々。(クリックで拡大) 絵画の後は、エジプトを中心に・・・。 前回、観られなかったハンムラビ法典の碑も観たかったのだけど、メソポタミアの場所まで行く付くことができなかった。 そればかりか、歩きつかれて出口を探そうにも、歩いても歩いても出口が見つからず、へとへとになっちゃった。 |
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