2009 03,02 23:31 |
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シーナ・イーストンのライブに行ってきた。彼女も今年50歳、ちょっと風貌はおばさんぽくなっていたけど、ステージは素晴らしかった。
シーナ、よく喋ってた。ユーモアもたっぷりで笑った。 ステージでは、ボブ・シーガーやジャニス・イアンの曲なども歌っていたけど、やはり自分の持ち歌の大ヒット曲がたくさんあるというのは、華やか だ。「Telephone」、「9 to 5」は、会場も異様なまでの熱狂。そして、「この曲を歌わないとステージを降りれないわ」と「For your eyes only」。かなり高音はきつそうだったけど、やっぱりこの人の声のために作られた歌だなあと実感。 そして、アンコールは、「Modern Girl」。熱狂のうちにライブは、終了。 |
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2009 01,29 23:47 |
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昨夜は、ビルボード・ライブ東京にJ.D.サウザーのコンサートに行ってきた。自分が知っているレコード・ジャケットの顔の男とは、随分違う人が出てきた なあと思ったけど、髭が無かったせいかな。まあ、1979年から30年もたっているんだもんねえ。僕も、「You're Only Lonely」を買った時は、小学生だったよ。
ライブは、バンド無しの一人弾き語り。甘い声はちょっと枯れ、高い音も出なくなっていたけど、それでもやはり素晴らしい曲に酔いしれた。 「Black Rose」からの曲が多かったような。「Simple Man, Simple Dreams」大好き。 イーグルスに提供した曲の演奏も多かったなあ。「New Kid in Town」やるとは思わなかったよ。これは、もう一緒に歌ったさ。ピアノ弾き語りの「Talking to the Moon」も染みたわあ。 そして、そして、やっぱり「You're Only Lonely」だよ。名曲だよなあ。涙が出ちゃう。これがアンコールだと思ったら、「Best of My Love」だったよ。びっくり。 曲は確かに素晴らしいのだけど、やっぱりイーグルスのアレンジとコーラスってものすごかったなあと、そっちを実感したりして・・・。 ここはお酒を飲みながら、いい音楽が聴けるので、身も心も酔いしれた。 |
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2008 11,24 23:53 |
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先日の人見記念講堂に続いて、ジャクソン・ブラウンの東京公演にマイミクしのたかさんと出かけた。今日は、前から8列目のど真ん中。今回は、幸運にも両日ともとても良い席で観られた。
基本的には、新作が中心の先日のライブと同じだったが、過去のスターではなく、現在進行系のアーティストということの自信のあらわれだろう。事実、発売されたばかりの新作は、とても良いアルバムだ。 今日は、何と言っても大好きな「Your Bright Baby Blues」を演奏してくれたので、個人的には大満足。涙がちょちょぎれた。 会場総立ちの「Running on Empty」、会場大合唱の「Stay」、そしてラストが「Take it Easy」、感動、感動、大感動。 素晴らしい音楽、幸福な時間をありがとう、ジャクソン・ブラウン。 今度は、いつ日本に来てくれるかなあ。 |
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2008 11,22 21:05 |
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マイミクしのたかさんと一緒に待ちに待ったジャクソン・ブラウンのコンサートへ。前から5列目で、ジャクソンの歌い演奏する姿を間近で満喫した。人見記念 講堂には、以前、ジルベール・ベコーとかベルリン放送交響楽団のコンサートで来たことがあった。それでももう10何年ぶり、懐かしい。 昨日のキャロル・キング同様、60歳とは思えないほどのものすごいパワー、歌声も衰えていない。 今回は、新作の「Time The Conqueror」が中心。最新作だから当然だけど、かなりの自信作だからだろうな。どの曲もとても良いできだ。 また、今までと違うのは、客席からのリクエストはあまり受けず、セットリストにかなり忠実だということ。ミキシング席にセットリストが貼ってあっ たけど、ほぼその通りに演奏。客席からのリクエストは、「Rock me on the water」のただ一曲だけだった。大阪では、「Late for the sky」をここで演奏しており、アンコールに「Take it easy」があったようなので、東京の方がちょっと寂しかったかな。 しかし、民主党贔屓のジャクソンだから、オバマ勝利で「I Am A Patriot 」というのは、米国ではいいとしても、日本のコンサートではどうかなと思う。 それでもコーラスやギターも素晴らしく、ライブならではのアレンジに大満足! 24日、新宿ももちろん行くぜ! |
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2008 11,21 23:17 |
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18年前のNHKホールのコンサートにも行ったのだけど、その時は、ロック・コンサートという趣だった。今回は、ピアノ弾き語りのキャロルとギ ターが二人のトリオ構成。ツアー・タイトルの「Welcome to my living room」の通り、キャロルの部屋でのセッションに招かれたような雰囲気だ。 たった3人なのに、ド迫力。すごかったなあ。音楽ってやっぱり素晴らしいと実感。 どの曲も口ずさめる名曲ばかり。個人的には、「Home Again」と「City Street」の演奏が嬉しかった。願わくば、「Jazz Man」とか「Only Love Is Real」なんかも聴きたかったなあ。 とにかく名曲ばかりで2時間じゃ足りないよー。あの曲も、この曲も、まだまだたくさん聴きたかったー。 でも本当に素晴らしいステージで大満足! 「You've got a friend」でもう鳥肌、感動。生きてて良かった。 |
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2008 10,23 23:51 |
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昨夜のライブ、こじんまりしたライブハウスということもあり、クロスのアコースティック・ギターのほか、ピアノ、サックス、ウッドベース、ドラム とシンプルな構成。アレンジもジャズっぽく、これがまた最高だった。ピアノとサックスのアレンジが素晴らしく、観客はおろか、クロス本人が酔いしれている 感じだった。 「Sailing」、「All right」、「Arthur's Theme」などの大ヒット曲に新旧織り交ぜたセットリストに素晴らしい演奏は、音楽ってやっぱり最高って思っちゃう。クロスが「Arthur's Theme」を歌う時、「日本では、ニューヨーク・シティ・セレナーデとして知られている・・・」って言ったのが笑った。最後に「僕のキャリアが始まった 曲」として、「Ride Like the Wind」。感極まり・・・。 終演後、サイン会もあったりして、通常のコンサートは違うアットホームな感じだな、ここは。 それにしてもクリストファー・クロス、今年57歳だと。すごく若く見えた。大分頭が禿げ上がって目方も増えて熊男みたいだったけど、ハイトーン・ボイス。自作の曲に酔いしれながら演奏し歌う姿は、意外とかっこよかった。 |
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2008 07,04 22:41 |
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今夜は、ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団。昨日もコンサートがあったのだけど、今週の月曜日に行ったばかりのルツェルン交響楽団とほとんど同じプログラムだったので、今日にした。 ウェーバー :オペラ『オべロン』序曲 ベートーヴェン :ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調 op.73 「皇帝」 :交響曲第7番 イ長調 op.92 ピアノ協奏曲第5番では、中村紘子が登場。久しぶりに拝見したよ。金魚のでめきんみたいなヒレの付いた衣装だった。中村紘子を初めて見たのは、小学生の頃 だった。今は、大分、体がふくらんじゃったなあ。僕が大学生の頃は、彼女三田に住んでいたので、大学の講堂でも演奏してくれたことがあったな。旦那の庄司 薫は、今なにをしているのだろう? 今日の目当ては、ベートーヴェンの交響曲第7番。これ、大好き。ベートーヴェンの交響曲では、なんと言ってもこれだ。特に第二楽章は、なんか哲学すら感じるなあ。 やっぱり生演奏は、しみる。サントリーホール大好き! アンコールは、 ブラームス:ハンガリー舞曲第5番 ヒメネス:『ルイス・アロンソの結婚式』から間奏曲 だった。 |
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2008 06,30 22:47 |
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今日は、ゴールドラッシュの日だったのだけど、池袋演芸場に18時に行くのは絶対に不可能なのであきらめる。今後、池袋の下席夜には、平日は行けないなあ。池袋演芸場は、サラリーマンを無視って感じだね。
で、会社から徒歩数分のサントリーホールへ。19時開演。 スイスのオーケストラ。初めて聴いた。客席には、假屋崎省吾がいた。 今夜は、ブラームスが聴きたい気分だったの。 ウェーバー :オペラ『魔弾の射手』序曲 ショパン :ピアノ協奏曲第2番 ヘ短調 op.21 ブラームス :交響曲第1番 ハ短調 op.68 ピアノは、ニコライ・トカレフ。ああ、でもショパンは、ちょっと眠かった。トカレフちゃんのせいじゃなく・・・。 トカレフちゃんのアンコールは、 シューベルト:楽興の時 第3番 バッハ/シロティ:前奏曲 ロ短調 だった。シロティ編曲のバッハの前奏曲 ロ短調は、なんか簡素なメロディの繰り返しなのに、昇天しちゃったなあ。ものすごく幻想的だった。 ブラームス、好きなんだよねえ。ブラームスの曲は、弦楽が秀逸なんだけど、今日は、クラリネットが上手かったなあ。 アンコールは、 シベリウス:悲しいワルツ ブラームス:ハンガリー舞曲 第6番 だった。 最近は、サントリーホールのホームページでアンコール曲も分かるのね。便利だ。 |
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2008 05,12 23:19 |
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昨年のオリジナル・メンバーのエイジアのコンサートに行けなかったので、この4人のコンサートは初めてだ。ジョン・ウェットン以外は、イエスやらEL&P、や前回のエイジアのコンサートで何度も観たことあるので、なんだか不思議な感じだなあ。 セットリストは、昨年の時とほぼ同じレパートリーだったが、今回は、今年の4月に出たニューアルバムの曲がいくつか演奏され、それがとっても良い曲で嬉しかった。ニューアルバム買おうかな。 昨 年同様、それぞれのメンバーの昔の曲ということで、イエスの「ラウンドアバウト」、EL&Pの「庶民のファンファーレ」、キング・クリムゾンの 「クリムゾン・キングの宮殿」、バグルスの「ラジオスターの悲劇」を演奏。昨年観られなかったので、これまたとても嬉しかったが、ジョン・ウェットン時代 の「太陽と戦慄」以降の曲が聴きたかったなあ。 やはりファースト・アルバムの楽曲が群を抜いて素晴らしいが、意外とオリジナル・アレンジの通りで、ライブ・パフォーマンスの魅力に溢れていたのは、「庶民のファンファーレ」と「ヒート・ゴーズ・オン」、「ヒート・オブ・ザ・モーメント」かな。 スティーブ・ハウは、かなり老人(ミイラ?)風だったけど、ギター・テクニックは全く衰えておらず惚れ惚れした。ジョン・ウェットンもすごく声が出ていたし、ジェフ・ダウンズは25年前と全然変わっていない感じがした。 特にカッコよかったのは、カール・パーマーだなあ。若々しくてびっくりしちゃった。ドラム・ソロ、とっても良かった。もうすぐ60なのにすごいパワーだなあ。 ホールの音響は、いまいちだったけど、素晴らしいライブ・パフォーマンスだった。衰えぬパワーと音楽の素晴らしさを満喫した。 |
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2008 04,01 23:24 |
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今日は、愛しの歌姫カーラ・ボノフのライブに行ってきた。
ああもう泣いちゃうわ。こんな近くでカーラのライブが観られるなんて・・・。 声、変わらないっす。相変わらず、美しく済んだ声、高音もきれい。ケニー・エドワーズもニナ・ガーバーの演奏も素敵だった。それぞれのソロもあり、ケニー の歌声のニナのギターにしびれた。特にニナのギター・ソロは、なんと言う美しさ・・・。酔いしれた。 正味一時間の短いライブだったけど、こんな贅沢な空間、ひと時はないなあ。「涙に染めて( TROUBLE AGAIN)」、「If He's Ever Near」、「All My Life」などが聴けて良かったあ。でもでも、他にも聴きたい曲がたくさんあったよー。 しかし、この贅沢な空間でカーラの曲が聴けたこと、一生の思い出になるね。ああ素敵な夜だった。 |
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