2010 09,16 16:13 |
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ニューヨークのJFK空港で乗り換え。スターアラインアスだと、同陣営の航空会社は、ユナイテッドとコンチネンタル。どちらもJFKからMCO(オーランド)への直行便がなくデルタ航空へ乗り継ぎ。
コンチネンタルのハブ空港は、同じニューヨークだけど、お隣ニュージャージー州にあるニューアーク空港、ユナイテッドの東海岸のハブは、ワシントンなんだよねえ。ニューアークまで移動しようかどうか迷ったけど、やっぱり面倒くさいので、デルタにした。 JFK空港は、ターミナルが8つもあり、最近スカイトレインができて移動が楽になったけど、アライアンス毎に分かれてなく、各ターミナルがそれぞれ無秩序に航空会社が入り乱れ。ANAのターミナルは、もともと英国航空のターミナルだ。 デルタ専用ターミナルのターミナル3へ移動。ここは、かつてのパンナムの専用ターミナルで、JFKの中では大きい部類に入る。だけど、チェックインの部分は、猫の額のように狭く、汚く、びっくり。カウンターでさばききれない多くの旅行者で溢れ、係員が「KIOSK端末でのチェックイン」を大声で呼びかけている。 アメリカの旅行者は、ものすごい大きなバゲージを4つや5つ抱えており、荷物預けるだけでもものすごい時間がかかる。 カウンターは、大行列なので、端末でチェックイン。すると、預け荷物一つ25ドルとのこと。えー、荷物預けるのに別途お金が取られるんだあ。いつからあ?僕の航空券、値段が安いからかしら?なんと、二個目は、35ドル。なるほど、あれだけたくさんの荷物を預けるんじゃ、しょうがないか。そうなるのも納得。 しかし、荷物預けるのにお金がかかるから、みな預けるのを無しにして、かわりに持ち込みを大きな鞄(小さなスーツケース?)にしていて、それはそれで機内で収納場所が足りなくなるという悪循環へ・・・。意外と洗練されていないもんだなあ。 ゲートでのチェックも靴を脱がされたり、以前ほどではないが、まだまだ時間がかかる。 チェックインカウンターの部分は、狭いけど、ターミナルの中は、結構広くてゆったり。 デルタ航空のラウンジで出発までまったり。 ここから3時間かけてオーランドへ。やっぱり、12時間のフライトの後、また3時間(今度は、エコノミーだし)、疲れるなあ。 |
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2010 09,16 13:03 |
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遅めの夏休みでアメリカへ。
春に全日空のシートが新しくなり、その飛行機がニューヨーク線に導入された。その頃は、まだ日によって運行だったのだけど、秋にはデイリー運行になっているかなあと思い、半年前に予約していた便。その時は、ニューヨーク線だけだったのだけど、フランクフルト線にも導入され、もうちょっとそれが早く分かればフランクフルトにしてたのになあ。 まあ、燃油サーチャージの値上げ前に予約できたので良かった。(場合によっては、燃油サーチャージが値下がりするリスクもあったんだけどね。) これが新しいANAのビジネスクラスのシート。配列は、1-2-1になったので、一人のスペースがとても広い。 サイドテーブルもゆったり。 サントリー山崎をちびちびやりながらおつまみ。 にっし君お薦めのマドンナのライブを観る。コンサートというよりは、一大スペクタルショーのようだ。 機内食の前菜。 スズキと生ハムのカルパッチョ。 メインは、フィレステーキ。 デザートのティラミスアイス。 コーヒー。 到着前の軽食。オムレツとポークハム。 シートは、フルフラットだし、映画や音楽のチャンネルは、観切れない聴ききれないほど豊富。あっという間の12時間のフライトだった。 |
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2010 06,17 14:34 |
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JR千葉駅からちょっと離れたところにあるPARCO。初めて千葉に来た時には、この近くにセントラルプラザや扇屋ジャスコなんてのもあり、昔は、この辺りが千葉の中心市街だったのだよねえ。今は、結構ガラーンとしていた。オフィス街としてもイメージも最近は、海浜幕張地区を思い浮かべてしまうしなあ。 赤い瓦の長ーい、商店街があった。昔は、さぞや賑わっていたんだろうなあ。人口約96万人の千葉市だけど、JR千葉駅周辺以外は、本当に寂れていた。 レトロな風情が素敵な商店街なんだけどね。 大きな呉服屋さんもあった。 さて、千葉が寂しいところかと言うと、JR千葉駅の至近の巨大な百貨店そごうと駅ビルのペリエは、賑やかでお客さんがたくさん。しかし、これまた駅から歩いて数分の移転前のそごうがあったビルと隣の三越は、ガラガラだ。東京の池袋と同じで、ターミナル駅に直結した巨大なデパートや駅ビルが人の流れをそこで止めてしまい、街としての広がりがなくなっている。 千葉駅近くの交番。 |
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2010 06,17 13:38 |
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この中央区役所のビルは、旧川崎銀行千葉支店に覆いかぶさるように建てられている。重厚な銀行建築の外観や扉は、そのままだ。でも、やっぱりどこか味気ないなあ。そのままの姿で保存してくれればいいのに。 内部は、だいぶ綺麗に修復されているけど、古き良き雰囲気は残っている。 |
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2010 06,12 12:59 |
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今日は、三之助師匠が故郷に錦を飾る「てうし寄席」。東京からも結構な人数の人たちが銚子へ移動してたな。
朝、東京駅でNAHさんと待ち合わせていたら、こみちさんから声をかけられた。今日、こみちさんスケジュール空いてたのね。(笑) そしたら仙三さんが歩いていて、仙志郎さんも歩いていて、喜多八師匠もやってきた。あら、演者も皆さん同じ特急で行くのね。 銚子駅に着いたら、三之助師匠がお出迎え。「お、ご苦労」と思ったら、演者の皆さんをお出迎えてタクシーに乗せていた。 銚子駅から銚子電鉄に乗って観音駅へ。 どこかで飯を食べようとしたけど、商店街の飲食店は軒並みやっていなかった。 銚子港まで歩いていくとようやくいくつか開いているお店を発見。 銚子港 鮪蔵というお店に入る。 美味しかったけど、港の前にあるお店にしては、安くはなかったなあ。 観音駅というだけあり、観音様があったよ。 そこから歩いて、銚子市青少年センターへ。 |
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2010 05,02 16:58 |
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10年ぶりにやって来たあ。向かう道すがら暗雲立ち込め所々嵐のようだったけど、着いてみればくっきりとした青空。10年前と変わらぬ風景がそこにあるってなんて素敵なんだろう。日本で変わらぬものを見つけるのは大変だもんなあ。 このシルエット、何度見てもたまらんねえ。ずっとずっと見ていたいよ。世界遺産の中の世界遺産って言われる所以が分かるよ。空と海と砂州と湾と風と鴎と羊と・・・、もう全てが調和している。 (クリックで拡大) ちょうどお昼に着いたので食事。モン・サンミッシェル内にあるホテルのレストランで。テラスになっていて、外の風を感じながらなかなかの風情。 名物のモン・サンミッシェルのオムレツをいただく。これが不味い、不味い。フランスで食べたもので唯一これが不味かった。腹ペコの巡礼者のお腹を満たすために、卵が貴重だった時代、白身もたっぷり泡立てて一緒に焼いたため、パッサパサだし、黄身の味がしないから玉子を食べている気がしない。お腹は膨らむかもしれないけど、そもそも喉を通らないよ。 何でも残さず食べるにっし君ですら残していた。 名物に美味いもの無し、実感。 こちらは、サラダ。まあ、これもそれほど美味しいというものではなかった。 おまけにギャルソンは、なかなか釣りを持って来ないし、プンプン。 気を取り直して城壁内を探索。一時は、牢獄としても使われていたこの建物、暗い色の壁が冷たく感じる。それにしても、どこまでも見渡せる世界は、息を呑む美しさだ。 (クリックで拡大↑↓) 風に流れる雲までもが幻想的だ。 その後、修道院として使われた建物は、とても質素ながら、削ぎ落とされて美しいものだけが残ったかのような完璧さがある。 潮は引いていたけど、満ち潮もきっと幻想的なんだろうな。今度は、宿泊して夜の姿も見たくなった。 街中にある美しいステンドグラスの教会と違って、修行の場である修道院は、質素なのかなあ。 中庭は、美しい緑だった。 派手さはないものの、模様は面白いステンドグラス。 にっしカメラマンによる「光の三部作」 最後の一枚は、「天に召される栗さま」ってタイトルなんだって。 こちらもにっしカメラマンの作品。タイトルは、「ライク・ア・ボーイ または コム・デ・ギャルソン」なんだって。 外から見たときは想像しがたいが、城壁の中は、レストランやお土産さんがびっしり。宿泊できるホテルもある。 完璧だよね、このシルエット。美しすぎる。 |
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2010 05,02 11:54 |
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2010 05,01 19:29 |
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海外で初着物披露。それもパリのシャンゼリゼ通りで・・・。
昨年12月ににっし君と着物を買いに行き。浅草の和装小物店をはしごしていろんなものを揃え、年末に三之助師匠に着付けを習い、1月の歌舞伎座桟敷で着物 デビュー。その後、2月に着物で文楽(僕だけ)、3月に着物で三之助師匠の披露目、神楽坂の落語会、4月は着物でらくごカフェ(僕だけ)と着実にいろんな 場所を制覇してきた。「いつか、海外で着物を着たいねえ」なんて冗談交じりに言っていたが、こんなにも早く実現しちゃった。 ちょっと夕暮れだったので暗いけど、凱旋門と着物のコラボどうかな? ちなみにこのショールの巻き方もにっし君に教えてもらった。帽子もにっし君のを借りてる。 |
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2010 05,01 17:23 |
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2010 05,01 16:17 |
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