2013 03,19 14:19 |
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2013 03,19 13:00 |
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カンポン・グラム地区は、通称アラブ・ストリート。斬新な現代建築がひしめくシンガポールにも、こうした美しいモスクがある。アラビア人の地区というよりは、隣国マレーシアからのマレー人の街。マレー料理の店や、マレー文化の博物館などもあった。 写真のスルタン・モスクは、1924年に建てられたシンガポール最大のモスク。金色のドームが印象的だ。 町並みはカラフル。窓枠のデザインも美しい。 こちらのハジャ・ファティマ・モスクは、1846年の建築。そんな古くは見えなかったねえ。イギリスの建築様式も融合されているんだって。 このモスクの近くは、結構斬新な高層ビルが建ち始めている。 ブギス駅の周辺は、東京で言えば裏原宿みたいな場所とガイドブックに書いてあった。なんとなーく分かる。若者向けの低価格なアクセサリーショップがたくさん並んでいた。 |
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2013 03,19 12:09 |
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言わずと知れたマーライオン。世界3大がっかりの1つに数えられているけど、それほどがっかりじゃなかったよ。以前来た時とは、場所が変わっていた。かつては、フルトンホテルのすぐ下の辺りにあり、それもマーライオンだけ川に突き出していて、観光客と一緒に写真におさまるのが困難だった。おまけにポンプの故障で水を吐いていなかったし。 こちらに移転してからは、眺めもよくなったね。 正面から見ることもできるようになり。 一緒に写真におさまることもできるようになった。 以前は、記念撮影用は、こちらのミニ・マーライオンだったのよねえ。それも口から胸にかけて黄色く変色していて、かなり汚かったのよねえ。今は、こんなに奇麗になっていた。 そして、新旧の名所を一緒に見ることができるのだ。 |
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2013 03,18 22:26 |
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毎日30度を超す暑さだったので、最初の頃は地下鉄も利用したものの、タクシーが日本より安く、ちゃんとメーターもあり、冷房も完備なので、一度乗ってからはもう滞在中ずっとタクシーだった。 タクシー会社か車種による違いなのか分からないけど、初乗り運賃は若干の違いがあるものの、だいたい300円くらい。国土の狭いシンガポール、観光客が行くようなところは日本の初乗り運賃とほぼ同じような金額でどこにでも行ける。夜間のホテルへの帰宅だけがちょっと高かったけど、それでも1000円ちょっと。 ただメーターの表示料金に加えて、エキストラ・チャージが加算される。それが何だか最初よく分からなかったけど、レシートをもらうと、夜間追加料金とか、市内エリア特別料金とか、ピーク時間追加料金など結構細かいものが加算される。それでも日本より、かなり安い。 一点だけ困ったのが、夜間、マーライオン近くからタクシーに乗ろうとした時、この辺りはオフィス・エリアでタクシー乗車場が結構な待ち行列。来るタクシー、みな既に客が乗っており、空車が来たと思って乗ろうとしたら、行き先指定のタクシーだったりして乗れないことがあり、かなり待った。乗る人が運転手にいちいち行き先を確認していたから何だろうと思ったけど、市内タクシーと郊外タクシーが分かれている感じだった。 電車、バスに比べると高いのだけど、暑い中移動したり待たされるよりは、タクシーが楽。特に駅から離れているホテルに宿泊する時は便利だ。 |
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2013 03,18 19:29 |
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2013 03,18 15:40 |
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昨年オープンしたガーデン。アフリカのマダガスカル島のバオバブの木をイメージした巨大オブジェが圧巻の景観を作り出している。まるでSF映画の世界のようだ。 デザインも秀逸だけど、よく作ったなあと感心してしまう。有料だけど、上空の回廊を歩ける。 僕は、高い所が苦手なので行かなかったけど。公園としては、なかなかに度肝を抜くアトラクションだと思う。 人工的なオブジェだけど、本物の植物が絡み付いている。 もう1つの目玉は、巨大な二つのドーム。 中は、熱帯植物園になっている。ガラス張りだし、温室のようだったので、さぞかし暑いと思いきや、中は冷房完備で驚くほど涼しい。こんな涼しいところに熱帯の植物。いったいどうなっているのか。ドームの外に花畑があったので、そこで育てて咲いたら移植しているのかな。ここで最初から育っているような感じはなく、またここでずっと育てるのではなく、咲いた花を植えているんだろうな。温室ではなく、花壇という感じ。 自然の再現というよりは、お金持ちの家の庭のようで、発砲スチロールの卵とか、風船とか、人形とか、展示の仕方は、ちょっと残念な気がした。外が恐ろしく暑いので、涼しいドーム内は天国ではあるが。 ただ、建築としては斬新。 一応、植物園としても様々な花が植えてある。 |
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2013 03,18 13:34 |
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度肝抜くデザインの外観で話題のホテル。カジノ、ショッピング・センター、カンファレンスなど多くの施設を持ち、まるでひとつの街のようだ。最初、ここに泊まろうかなあと思ったのだけど、泊まったの人の感想やネットの書き込みをみると、9割がた苦情と不満。ここまでボロクソに言われるホテルはあまり聞いたことがなく避けてしまった。まあ、そもそも客室数が多い巨大ホテルは苦手なの。滞在中は、ホテルの人が皆、名前を覚えてくれる程度の小さなホテルが本当は好き。でも、やっぱりこの外観はすごいなあ。 3つのビルが船を支えているような独特な建築。建設中がどんなだったか見たかったなあ。 船の部分の先端のみ宿泊者以外も入場できる展望台 Sky Park がある。入場券を買ってエレベーターに向かう途中で強制的に写真撮影をさせられる。エレベーターに乗り、最上階で降りるとそこで店員が背景にMarina Bay Sandsが映っている合成デジタル写真を売りつけに来る。所謂ディズニーランド方式だが、ディズニーがディスプレイに表示するだけで、客が欲しい場合に印刷するのに対して、すでに紙に写真が印刷されており豪華フレームに入ったものを結構しつこく売りにくる。まあ欲しければ、いい記念になるけどね。必死な売り込みがびっくり。帰りにエレベーターに乗るまで結構追っかけて来る。(笑) 先端部分しか見学できないが、眺望は素晴らしい。海が奇麗だった。またものすごい数の船が停泊していて壮観だった。 昨年オープンしたガーデンは、まるでSF映画の世界のよう。 シンガポールの街が見渡せる。マーライオンも見えるよ。 宿泊者のみが入ることができるプール。やっぱり、これは羨ましい。 併設されているショッピングセンターは、これまた大規模。 カジノに隣接しているエリアは、キンキラキラッ。 ショッピング・センターの中には運河もあり。 またアイススケート・リンクも。ただし、氷ではなく特殊な素材みたい。 リンクの手前は、巨大なフードコート。和食も含めあらゆるアジアの料理の屋台が軒を連ねている。フードコートにしては、値段はかなり高め。味は悪くない。 ワンタン麺。ワンタンにパクチーが入っていた。 パーコーメン。つけ麺風。 小龍包。普通に美味しかった。 ショップの中のLouis Vuittonは、ガラスの島。ギャラリーになっているトンネルをくぐって行く。お店自体が美術館のようだが、品揃えは東京の店舗には劣る。 夜は光のショーが繰り広げられる。 |
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2013 03,18 10:53 |
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2013 03,17 12:57 |
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シンガポールの銀座通りというより、アジアの銀座通りとも言うべき賑やかなショッピング・ストリート。ミレニアム地区やマリーナ・ベイ・サンズ地区など新たな巨大ショッピング・センター・エリアが出現しているシンガポールだが、商業集積率、国際色、夜間の賑わいなど、今でもシンガポールNo.1のショッピング街だ。
左は、昔ながらのランドマークであるマリオット・ホテルの八角屋根。低層階は、中国色溢れるデザインが秀逸の中国系デパートのTang。右は、新たなランドマークの最新商業施設のIONだ。 IONは、地上階にLouis VuittonやCartier, Diorなど高級ブランドが入り、地下にユニクロやH&Mなどカジュアル・ブランドが多く入店している。特に地上から見えない地下は、まるで蟻の巣のように広がっており、このショッピング・センターだけでもゆっくり見たら相当な時間がかかる。 日本の高島屋が入るNgee Ann Cityもこの界隈随一の巨大ショッピング・センター。高島屋は、シンガポールのデパートで最大規模。高級ブランド、高級レストランからカジュアル衣料、フードコート、所謂日本のデパ地下とここだけで何でも揃う。物価は日本と同じかちょっと安い程度。家電は、日本より高いものもある。こちらも地上から見えている以上に巨大な地下売り場が広がっており、縦長なので全部見て回るともうくたくた。 シンガポールには伊勢丹もある。伊勢丹は、オーチャード・ロードとスコッツ・ロードに2店舗あるが、高級ブランドがひしめく高島屋と比べるとぐっとカジュアルだ。日本っぽいデパ地下も完備している高島屋だが、伊勢丹スコッツの地下は、日本のスーパーがそのまま入っている感じ。日本の食材が豊富に手に入る。この日は、熊本フェアが開催されていた。地下には、日本の薬品も手に入る薬局があり、旅先でちょっと薬が必要になった時は重宝しそう。そして、ここの地下は日本人店員も多く、日本語が通じる。地下にモスバーガーも。またアイマックスの映画館も。日本では、お洒落度No.1の伊勢丹だが、シンガポールではその座は高島屋にある。 オーチャードのランドマーク地元のTangがカジュアル伊勢丹なら、ローカルのゴージャス高島屋の代表がこのParagonだ。きらびやかな店内には、グッチやプラダ、ブルガリなどの高級ブランドが並ぶ。地下にはレストラン街もある。鼎泰豊は、ここでも行列。ちなみに鼎泰豊は、シンガポール内に数件ある。 地下鉄の駅が1つしかないエリアのに、なんでこんなにも人がいて賑やかなのか、本当に不思議。 より地元色が強く、低価格路線のラッキー・プラザ周辺は、さらに国際色豊かで海外に来たなあと実感できる。 しかし、賑やかな通りが車道で分断されており、両側のエリア同士の行き来できる横断歩道が少ないのがちょっと不便。 |
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2013 03,17 03:00 |
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