2015 05,04 23:01 |
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2015 05,01 13:59 |
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和服でゴールデンウィーク、昼食後は、何故か新宿歴史博物館へ。僕は、地域の郷土博物館って大好きなんだよねえ。旅先でも見つけたら、必ず入る。古い写真や書物の展示があると、面白くてついつい長居してしまう。東京にもなかなか良い施設がたくさんある。けれどもどこも空いている。個人的には、ゆっくり見られてありがたいのだけど、ちょっと心配になっちゃう。市電好きとしては、東京のちんちん電車には萌え〜。 江戸時代の内藤新宿。こういうジオラマ大好き。むしろ、作る作業してみたい。 こういう昔の家屋の再現も面白いよねえ。普段、落語で耳で聞いているものが、あ、これかあってとても新鮮だったり、納得だったりして、本当に面白い。 昭和初期のお茶の間。むしろ、ここに住みたい。 こちらも昭和初期の洋室。調度品のデザインを見ているだけでも楽しい。 他にも、新宿区ゆかりの作家の展示も興味深い。夏目漱石邸の模型や小泉八雲の関連資料など、願わくば手にとってじっくり見たいものばかり。 昔の古い写真もたくさん展示されていて、見入ってしまう。新宿駅西口の変貌は、本当に驚くばかり。 常設展示は、前回来た時と全く変わっていなかったけど、特別展で「新宿に縄文人現る」展をやってた。 最寄駅が地下鉄丸ノ内線の四谷三丁目駅というのが、なかなか用がないけれど、駅上に東京消防庁の消防博物館というのもあり、それと合わせて来るのはどうかな? 新宿区立新宿歴史博物館 東京都新宿区三栄町22番地 |
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2015 05,01 12:39 |
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和服でゴールデンウィーク。ホテルオークラに宿泊して翌日のお昼は、永田町の黒澤へ。本当は、赤坂の阿部か同じく鮨辰に行こうとしたのだけれど、どちらもネットで調べたら閉店ということになっており、あ、そうだ黒澤もあったなと思い出し、久しぶりに出かけてみた。 1階が蕎麦席、2階がとんかつ。夜は、2階がしゃぶしゃぶになる。 和服だし、お蕎麦の気分なので1階へ。蕎麦席の方が混んでいる。ちょっと待ったけど、店名からわかるように、映画監督の黒澤明ゆかりのお店なので、関連のポスターやら写真などを見て懐かしむ。 海老の天ぷらのせいろをいただく。 二枚目は田舎蕎麦に。僕は、田舎蕎麦の方が好き。蕎麦の香りも味も、こちらの方がしっかりしていて好きだなあ。 永田町 黒澤 東京都千代田区永田町2-7-9 TEL:03-3580-9638 |
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2015 04,30 19:42 |
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2015 04,30 18:28 |
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「This is Okura」 300 Days Project |
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2015 04,30 13:10 |
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2015年のゴールデンウィーク前半は、和服で過ごすよ。 |
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2015 04,28 23:54 |
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今宵は、神保町のらくごカフェへ。このキャパが落語を聴くには一番理想的だな。とっても見やすい聴き易い。19時30分開演てのもいいよね。それでも仕事が終わらず、持ち帰りだけど、なんとか開演には間に合った。
三之助 「浮世床」 三之助師匠が二つ目時代から何度も何度も聴いているけど、毎回惹き込まれる。人間って単純で正直なところが本当に愛らしい。 文菊 「笠碁」 頑固な二人の老人の表情がとっても楽しい。仕事の疲れが一気に吹き飛んだね。 文菊 「悋気の駒」 こちらも小僧、妾、女房がとってもいい味を出している。自分にあう噺を上手に選んでものにしている感じだな。飄々とした感じがたまらない。 三之助 「一人酒盛」 この噺は好きじゃない。そして、三之助師匠もこの噺を生き生きとしたものに出来ていないなあ。ただ、難しい噺に挑戦しているという心意気は感じる。正直、現状のままでは観客への負担が大きい。本当に難しい噺だね。三之助師匠だから、今後この噺がどうなるか期待はしてる。 |
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2015 04,26 20:50 |
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東京レインボープライド2015 のパレードに参加してきた。うちの会社は、すべての人が自分らしく安全に働ける職場環境作りに注力しており、ダイバーシティーに関する取り組みの一環として、東京レインボープライドに協賛している。今回、スポンサー枠でパレードに参加してきた。晴れ渡る青空のもと、ちょっと暑かったけど堂々と車道を歩くのは気持ち良かった。東京マラソンもこんな感じなのかな? ただ、1日でものすごく日焼けした。
パレードやデモって、正直やっていてもあまり気にもしなかったし、車や歩行者の横断を止めてしまうので、ちょっと迷惑かなあと思ってた。しかし、この日のパレードは、沿道の方々の熱い声援がとても素晴らしく、パレードする人とそれを迎える人の一体感が感動的だったなあ。仕事で行ったけど、楽しかった。 仕事もちゃんとしたので、下記のブログも見てね。
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2015 04,12 20:32 |
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ストーリーもとっても僕好み。自分のことしか考えないエゴの固まりの登場人物の台詞の応酬がたまらない。鏡を利用した対話の場面もなんとも秀逸。 とてつもないプレッシャーとストレスに抑圧される主人公の心象風景をサウンドで表現したドラム・ビートの音楽も圧倒的な迫力で、観ているこちらも内臓を口から吐き出しそうだった。 ハリウッド映画界を皮肉る以上に、かつてのスターの再起にかけるある種の怨念と、それに翻弄されてしまった家族との再生を強烈な映像、音楽、演出、演技で突きつけられた。ラストの登場人物それぞれのある種の解放が清々しかったなあ。 栗4つ。 TOHOシネマズ六本木ヒルズ スクリーン7にて。 巨大スクリーンでこの映画が観られて、本当に良かった。 |
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2015 03,27 21:43 |
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金原亭馬吉改メ馬玉 真打昇進襲名披露興行を観に鈴本演芸場へ。応援していた若手の噺家さんが真打になるのは、やはり感慨も一入だ。しかし、一度に10人も真打に昇進すると、トリをとるのは10に一度。各寄席でたった一回きりだ。おまけに土日にあたらないケースも出てきて、今日は、会社を午後半休にした。早めに来て並んでいたら、後から後から知り合いがやってくる。皆、休みを取ったり、仕事を早めに切り上げて来てくれるのだ。これは、本当に嬉しいよね。 翁家社中 太神楽曲芸 馬生 「ざるや」 正蔵 「新聞記事」 松旭斎美智・美澄 奇術 小勝 「蔵前駕籠」 馬風 「楽屋風景」 ホームラン 漫才 白鳥 「ナースコール」 さん喬 「時そば」 口上 司会:正蔵 権太楼 馬風 馬玉 馬生 さん喬 市馬 にゃん子・金魚 漫才 市馬 「長屋の花見」 権太楼 「代書屋」 正楽 紙切り 馬玉 「転宅」 たくさんの友人、お知り合いが客席にいるなか、お披露目独特の祝いの雰囲気がとても温かい。口上は、場内大爆笑。大御所たちがこれからはライバルとなる新真打をユーモアと優しさで讃えてくれる。噺家さんの世界ってきっと厳しんだろうけど、こういうのを見るとちょっと羨ましくもなるね。 新真打馬玉師匠の「転宅」は、勝ち気な妾が色っぽく、間抜けな泥棒もいい味出ていて、とっても面白かった。初の大舞台だったけど、惹き込まれたねえ。これからの活躍が本当に楽しみだ。 |
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