2018 09,18 17:00 |
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2018 09,18 12:27 |
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帰りもCIP(Commercially Important Person) Only という特別なルートで。しかし、あんまり意味があったのかどうかわからない。(笑) アマンのドライバーから引き継いだ空港職員が荷物を持ってくれ、チェックインカウンターまでご案内。 ラウンジは、スータアライアンスの中国国際航空のファーストクラスラウンジへ。ビジネスクラスラウンジもあったのにファーストを案内された。中国茶を入れるコーナーがすごかった。巨木を輪切りにした豪華なテーブルに茶器が置かれていた。 さすがファーストクラスラウンジ、ホットーミールもたくさんあった。 いろいろ料理があったけど、やっぱり点心は美味しい。 |
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2018 09,18 10:20 |
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2018 09,18 07:47 |
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これまで宿泊したアマンと一番違っていたのは、朝食。なんと朝食がビュッフェだった。これじゃ普通のホテルだよね。これまで泊まったアマンでの朝食は、メニューから好きなものを好きなだけ注文するパターン。作り置きは一つもなかった。都市型アマンだからなのかな?アマン東京は、どうなんだろう? でもスイカジュースがあるのは嬉しい。 最近、どこのホテルに宿泊してもメニューあるエッグ・ベネディクト。こちらはビュッフェじゃなくてオーダー制。 麺類も全てオーダー制。毎日、違った中国麺を食べてみた。 日本の豚骨ラーメンも(笑) これまでのアマンと比べると、なんとなーく優雅な感じがしなかったなあ。眺望もよくないしねえ。もう一工夫欲しかったな。 中庭の雰囲気は素敵だったけどね。ちょっと朝は、寒かった。寒さに強い欧米人は、ここで朝食食べてた。 |
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2018 09,18 06:18 |
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これよこれ、アマンサマーパレス に宿泊した最大の理由。早朝のほとんど人のいない頤和園に入場できるの。ここは昼間は大混雑するエリア。ちょっと曇っていたのが残念だけど、これぞ世界遺産の光景だ。 すごい建物を作るものだねえ。昨日はあそこへ登ったんだよねえ。なんとも美しいシルエット。 昼間はここに腰掛ける人、歩く人でラッシュアワー並みの大混雑になるのだけど、早朝だとこんな感じ。しかし、朝8時には団体客が大挙してやってくるので静かな時間が過ごせるのはほんのわずか。それをアマンサマーパレスに宿泊することでこの時間を買っているんだなあ。 石の歩道に書を書いているおじさんがいたよ。とっても達筆。かっこいい。 書いている姿を撮りたいのにカメラを向けると止まってポーズを取るお茶目なおじさん。 泰山も行ってみたいなあ。 遠くに塔が見えた。なんとも中国らしい風景。湖、橋、山の重なりが美しい。 清晏舫。蓬莱島へと向かう宝舟を表した石造りの船。蓬莱島行きというのがなんともロマンチック。1755年造営のオリジナルは、1860年英仏連合軍により破壊されたが、後に西太后が修復。 乗船して動き出したりしないかな?(笑)そんな幻想的な姿を思い浮かべる。 十七孔橋。頤和園のみならず中国の庭園における最大の橋とのこと。ゆるやかなアーチが美しい。 日が昇り、観光客も増えてきた。ホテルに戻って朝食を食べ、東京に帰ろう。 |
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2018 09,17 22:45 |
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夜のアマンサマーパレスは、また別の表情を見せる。こちらがエントランスでもありロビーもあるメインの建物。 宿泊棟へと通じる誰もいない通り。 こちらは唯一2階建てのコートヤードルームがある建物。10万円切る破格の値段で宿泊できる。部屋は狭くバスタブが無いがこの値段でアマンに泊まれるのは世界中探してもなかなか無いのでは? 昼はアフタヌーンティー、夜はバーとなる施設。屋外の席にも給仕してくれる。 バーの前の池。Refrection Pondという名前。なるほどなるほど。 宿泊したヴィラ。 誰もいない幻想的な空間は、不思議な世界に迷い込んでしまったかのよう。ふらっと古の人が飛び出してきても違和感ないねえ。アマンは、観光せずにずっとこの雰囲気にただ何もせず浸っているのがいいよなあ。 あ、一応監視カメラあるのね。(笑) |
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2018 09,17 21:12 |
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夜は、アマンサマーパレス にあるレストランへ。日本人だからか同じ建物内にある日本食のNamaというレストランを薦められたけど、日本で美味しい和食食べられるし、参考にしているブロガーさんの評判が芳しくなかったので洋食にした。 しかし、厨房は同じで同じシェフが作っている感じもした。牡蠣が出てくるあたりちょっと日本食っぽい?まあフランス料理でも出てくるけどね。盛り付けがやっぱり日本風だよね。 ワインペアリングのワインは素晴らしく美味しく、これは大満足。 パン。バターの他に味噌もあった。やっぱり和風?店内には、日本に11年いたことがあるという流暢な日本語を話すスタッフがいて、とっても親切で丁寧。 キノコのコンソメスープ。 ホタテ。 フォアグラ。 シャーベット。 メインのステーキ。やっぱりお肉食べると元気でる。 デザート。アイスクリームに生クリームをかけフランベ。 |
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2018 09,17 16:58 |
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アマンに宿泊したのは、このためと言っても過言ではない。アマンサマーパレスの宿泊者は、いつでも秘密の扉を抜けて隣の世界遺産・頤和園に入場できるのだ。もちろん入園料は無料。 鍵を開けて、この扉の向こうは頤和園。園内で販売している地図もくれた。ミネラルウォーターを渡してくれるスタッフもいた。アマンの携帯電話を貸してくれるので、電話するとまたここまで迎えに来てくれる。その時は、おしぼりも持ってきてくれる。 正門を入ってすぐのエリアには、夏の離宮の政務を行う建物が密集している。この辺りはいつも大混雑。 そして、頤和園と言えばこれの有名スポット。写真に撮ると小さくなっちゃうけど、肉眼で見るとなかなかの迫力と雄大な眺め。 仏香閣 シンボルの仏香閣に登る。ここは別料金。10元。 内部には、千手観音像が安置されている。 こちらは、北門側。大混雑の正門や湖側と比べて人もまばら。でもこちら側の方が異国情緒漂う建物が多い。 蘇州街 時の皇帝乾隆帝は、蘇州の街をたいそう気に入り、蘇州の街の一角を原寸大で再現したとのこと。再現された街に実際に人を住ませ、店を営ませ、皇帝は買い物遊びを楽しんだというからなんともスケールがでかい。ここも別料金。10元。 現在も土産物屋や飲食店、カフェになっているが、そもそも人が来ないエリアで別料金だから観光客が少なく閉店しているお店も多い。鄙びたテーマパークになっていてお店の人がちょっと気の毒。 お茶屋さん。 再現された蘇州の街角。歩いていると運河に落ちそうで怖い。 広い園内を歩く。本当に北側は人がまばらだ。 諧趣園 趣のある美しい庭園。ぼうっと池を眺めて過ごしたい。 |
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2018 09,17 12:49 |
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慕田峪長城近くのお店でランチ。馅老满という店名。日本の漢字だと餡老満。ここは観光地値段なので、市中のお店よりは値段は高めとのこと。中国語しか通じないけど、メニューの紙に英語が併記されているので、そこに丸を付けて出せばOK。先に会計。観光地だからか、外国人観光客だらけ。 中国に来たので、常温の青島ビール。 缶のプルタブが取れた。久しぶりすぎて開け方に手間取った。 皿、コップ、レンゲがセットになってビニールでパックされてテーブルに置いてあった。 焼き餃子、美味しい。 唐辛子苦手だけどインゲンは好き。味付けもいい。 唐辛子が辛かったぁ〜。 こちらの名物の水餃子。 酢豚。 料理は、どれも美味しくてペロリとたいらげたよ。 |
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2018 09,17 11:49 |
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あまりに有名な観光地にして世界遺産の万里の長城。にも関わらず初めて来たよ。ガイドブックや観光パンフレットに紹介されている写真は、八達嶺長城なんだけれども、そちらはいつも混んでいるということでアマンが連れてきてくれたのは、こちらの慕田峪長城。比較的空いているということでおすすめとのこと。アマンサマーパレス に宿泊すると観光用に整備されていない長城に連れていってくれたというブログを読んでいたので、そちらもすごい気になっていたんだけど、初めてだから、ここで良かったかも。月曜ということで故宮がお休みのため、観光客が万里の長城に行くのでいつもより混んでいるとのことだったけど、写真のとおり、そんなに混雑した感じは無かったね。 麓からはロープウェイで上がれる。ロープウェイの窓からだんだんと見えてくる長城にワクワクした。ここは明代の遺構とのことだが、整備されすぎていてどこまでが当時のものなのか分からない。 緑の山間の中に延々と続く様は、龍が空に登って行くかのようだ。人間が米粒みたいだねえ。 結構暑かったので、この急な登りは断念。 ところどころにある敵台。上に登れるものもあった。 汗かいたー。上の方は寒いっていうから上着も持って来てたのにぃ。 よく見ると遠くの山の稜線にも敵台が見える。ということはずっと繋がっているんだよねえ。 ここもちょっとわかりにくいけど、険しい山並みに這うように長城が伸びているよ。 また機会があったら端から端まで歩いてみたいと思ったよ。なかなかのハイキング。もうっちょ涼しい時期に挑戦したい。 この先には、リフトと滑り台がある。滑り台で麓まで滑っていけるみたい。(笑) チケット売り場、ロープウェイとリフトと滑り台で窓口が異なる。想像していたより空いてたな。八達嶺長城はどれくらい混雑しているんだろう。そっちも気になるなあ。 |
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