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2012 12,26 21:14 |
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久しぶりに池袋演芸場に。平日の昼間なのに意外とお客さんいるのね。
前座 「元犬」 前座さん誰だったっけ?忘れちゃった。 玉々丈 「子ほめ」 さん喬 「長短」 三平 「笊屋」 ホームラン 漫才 なんか好きだわ、この漫才コンビ。 ひな太郎 「居酒屋」 はん治 「背なで老いてる唐獅子牡丹」 金兵衛 「つる」 金八 「尻餅」 仙三郎社中 太神楽 金時 「淀五郎」 金時師匠がトリだったのよね。冬の噺を10席用意していた。流石だ。本当は、「鰍沢」の日に行きたかったのだけど、「淀五郎」もいいね。溝口健二の映画『残菊物語』みたいな歌舞伎の世界の裏側が面白いし、近う寄らない判官ってのが落語ぽくって楽しい。 |
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2012 12,25 23:52 |
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らくごカフェ、年内最後はスペシャルな会だった。ゲストというかメインに小歌師匠が登場。馬吉さんとは切っても切れない関係なんだよねえ。
小歌 「狂歌家主」 青木さんが「落語界きってのアウトロー」と称していたが、なんともおっとり穏やかな風情。でも眼力だけが強烈に何かを放っていたなあ。 なかなか聴けない「狂歌家主」、なんとも貴重な高座だった。 馬吉 「味噌蔵」 前半、大分はしょっていたので残念。前半がないとケチ度があまり伝わってこないよねえ。 後半は、楽しさ満載でらくごカフェ今年最後の高座を締めくくった。 トークショー 小歌師匠の半生 青木さんも登場して、小歌師匠の半生を聴くトークショー。もはや小歌師匠の命を握っていると言っても過言でもないキー・パーソンの馬吉さんも交え、抱腹絶倒、でもどこかちょっぴり心に染みる驚きの実話が展開された。高倉健主演で映画してほしいな。 終演後、打ち上げにも参加。さらなる驚きとちょっと高座では言えないエロチックな話題にも花が咲いた。 |
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2012 12,22 17:39 |
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志ん陽になって初めての会。場所は、いつものこんにゃくえんま。このキャパで落語を楽しめるというのは、なんとも贅沢ではあるが、こことは別にもうちょっと広いところでの独演会にも期待したいなあ。
市江 「壺算」 がんばっているとは思うが、まだまだ稽古が足りないねえ。最前列の客を熟睡させてたけど、めげずにがんばってね。 志ん陽 「片棒」 もんすたあずもたまごの会も第1回は、「片棒」だったらしい。だから今回の第1回もこのネタに。それぞれの息子のキャラ設定が上手にできており、どれも楽しい。 仲入り前には、恒例の踊り。(前回は、痛風で踊れなかったけど)踊りは、毎回楽しみ。だからもうちょっと広いスペースの会場でたっぷり見たいね。 こばやしけん太 二人の目のゲスト。さすが第1回、豪勢だね。 いろんな擬音を声で出す芸人さん、協会の色物さん以外の人が出てくるのも新鮮で楽しいね。効果音紙芝居というのが可愛くて可笑しかったよ。 志ん陽 「二番煎じ」 冬のネタ。落語は、季節感があっていいなあ。寒い寒い日のお話だけど、熱演で汗だく。汗のコントロールができるといいね。これは難しいか。 いやいやの夜回りの後、禁じられている酒宴にこれなら毎晩でもという人間の本性が出てくるあたり、落語らしい展開の噺だね。そんな人間の気まぐれだけど愛らしい部分を、志ん陽師匠は上手に演じていた。本当にいろんな噺をこなす、いい噺家になってきたよねえ。 |
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2012 12,01 22:50 |
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待ちに待った「007 スカイフォール」を初日に観てきた。007映画化50周年記念のこの作品は、ファンなら思わずニンマリとしてしまうシーンが散りばめられている。ああ、話したいけど、これから観る方のために我慢するよー。 今回もオープニングからド迫力アクションが展開。これは、ちょっと「ボーン・アイデンティティー」シリーズにかなり影響されてか、最近この手のアクション映画が、CGではなく昔ながらのスタントが復活して嬉しい限りだ。このオープニング・シーンだけで、もう手に汗握る大迫力。そして、主題歌は、アデル。こちらも今旬なシンガーをおさえているね。 監督は、「アメリカン・ビューティー」のサム・メンデスだけに、ユーモアの中にやっぱり残虐性と重たい人間ドラマが横たわる。ダニエル・クレイグになってから、結構重々しい雰囲気はあるよね。何やら秘めた冷たい007の過去がだんだんと明かされて行く感じ。 悪役は、性格俳優のハビエル・バルデム。「羊たちの沈黙」のアンソニー・ホプキンスばりに怖い。一方、ボンド・ガールは活躍が少なかったねえ。あまり魅力的でも無かったし。実は今回のボンド・ガールは、ジュディ・デンチじゃないかしら。ガールじゃないけど・・・。 まあクレイグのボンド一作目の「カジノ・ロワイヤル」を超えるほどではないが、、文句なく楽しめる作品だ。早く次の作品を観たいな。もちろん、ダニエル・クレイグで。惚れてしまうほどかっこいい。スーツは、前作から変わらず今回もトム・フォード、ボンドは、やっぱりスーツだよね。
栗4つ。新宿ピカデリーにて。 現在、なりきりボンドキャンペーンが展開中です。僕もやってみた。(笑) http://narikiri-bond-pia.jp/ |
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2012 11,28 23:33 |
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この会は、もっとも客席に知り合いが多く、それだけじゃなく、観客皆が一つになっているような、そんな素敵な会だ。 小駒 「四段目」 今夜のシークレット・ゲスト。来年秋に真打昇進が決定。 憎たらしい小僧を可愛く表現。 三之助 「一目上がり」 なんか最近ネタおろしが前座ネタが多いなあ。ちょっと物足りないなあ。前座ネタは、寄席とかでネタおろしてくれないかなあ。独演会では、大ネタが聴きたいなあ。二つネタおろしするなら一つは前座ネタでもいいけど。僕がいつもアンケートに書いてリクエストしてる「三軒長屋」は、やってくれないのかなあ。 三之助 「芝浜」 これを聴かないと年が越せない落語ファンは、多いよね。僕もその一人。 三之助師匠の「芝浜」は、これまで何度も聴いているけど、何度聴いても聴き入ってしまうね。主人公も女房もどちらの人物描写も本当に素晴らしく、二人の内面の心の機微さえ見えてくるかのようだ。 結末も展開も分かっているのにジーンときちゃう。いい噺を聴いた日の帰り道の清々しさよ。 翌日、早朝から出張だったので、打ち上げは失礼して帰宅。 |
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2012 11,27 23:34 |
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出張の予定だったけど、予定が変更になったため、らくごカフェに。最近は、平日が絶望的に忙しかったので久しぶりのらくごカフェだ。 今夜は、小せん師匠と志ん陽師匠。細と太の競演、人類の幅の広さを感じたよ。(笑) 小せん 「ふぐ鍋」 なんとも不思議な着物で登場。こんなデザインのオートバイありそう。前座の時の着物なんだって。それが着られるって、体型に変化がないってことか。 落語は、季節感があっていいなあ。そろそろ鍋が美味しい季節だ。お互いに譲り合う描写が楽しい。 志ん陽 「宿屋の富」 のんびりゆったりの小せん師匠とは対照的に、後半スピード感溢れる描写で熱演。可笑しさの中に人間の機微に溢れ、表情も楽しく惹き込まれた。二等が当たると浮かれている男のエピソードも観ていてとても面白い。一等当選の主人公がガタガタ震える仕草も表情も秀逸。 志ん陽 「鰻屋」 前半の振り回されるエピソードも後半の本編も登場人物の描写が楽しく、まるで一緒にそこにいるかのよう。志ん陽師匠演じる人物ばかりなら、世の中平和になるだろうな。愛らしいキャラ設定に心がほんわかする。 小せん 「味噌蔵」 これ噺家によってはとってもつまんないけど、小せん師匠の「味噌蔵」は場内爆笑。ケチで何も食べられない使用人や主の姿が実際の小せん師匠の風貌とだぶってものすごいリアリティーが・・・(笑) 久しぶりの楽しい「味噌蔵」に楽しく帰宅。 |
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2012 11,24 19:35 |
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2012 11,18 16:00 |
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空いているのでゆっくり観られたけど、中国4000年の歴史を一気に見せる企画は、失敗だったのでは?どの王朝も同じ展示スペースで均等に展示するのは、なんとも中途半端。一つ一つは、貴重なものなのだろうけど、全体を通して、これが目玉というのが無かったなあ。壮大な中国王朝に思いを馳せるには、随分と地味でこじんまりした展示品だった。正直、遺跡の写真パネルが一番興味深く、その場所に行って古の王朝の姿に思いを馳せたいなあと思った。 残念ながら、今は日中関係が良いとは言えないけど、日本文化の源流は明らかにここにも流れていて、昔の日本人がそこに何かを見たように、近いうちにゆっくり中国を訪れてみたいとは思う。 中国王朝の至宝 12月24日まで。東京国立博物館にて。 ついでに観ようと思っていた「出雲」の特別展の方は、行列および館内大混雑だったので、あきらめて帰った。 昔は、東京国立博物館の敷地内に精養軒があって、そこのデミグラス・ポークソテーが美味しかったのだけど、リニューアルしてからホテルオークラになった。館内に食べる場所は、二カ所しかないのでどちらも結構混んでいた。お昼の時間からかなりずれていたけど、ケーキとか食べている人がいて、ちょっと並んで遅めのランチ。 煮込みハンバーグ、1800円。 |
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2012 11,17 21:26 |
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ムーブ町屋にて、談幸師匠の独演会。いつも最前列を陣取っていたが、今日はちょっと出遅れ二列目に。ここは300席もあるけど、スタジアム形式なのですごく見やすい。 幸之進 「蔵前駕篭」 観る度に成長しているなあ。声が枯れてたけど、高座が続いていたのか、稽古し過ぎ? 吉幸 「幇間腹」 飄々としたおとぼけ滑稽話は、彼の真骨頂。まくらも本編も本当に楽しい。 たまには、人情話も聴いてみたいな。 談幸 「茶の湯」 この噺は、登場人物がたくさん出てくるけど、談幸師匠は、どれも魅力的に演じ分ける。それにしても昔から、人は『知らない』ということを言えないもので、また恥をかくのはいやなんだなあ。こういう人間の普遍的なものが描かれている噺は大好き。「そんな人いねえよ」と突っ込みたくなる昨今の新作落語がつまらないのは、やはり人間の普遍性が描かれていないからなんだよねえ。 単に可笑しいだけでなく、人間というものが本当によく表現され、それが観客席に伝わってくる。 談幸・錦魚・談吉 「談吉三代談志を語る」 歴代の談吉を名乗った(一人は現役)3人が、語るそれぞれの談志像。近くにいた弟子ならではのエピソードから高座やテレビでしか分からない談志師匠のもう一つの(本当の?)姿が浮かびあがる。話も面白かったけど、談幸師匠、錦魚さん、談吉さんのジェネレーション・ギャップも笑っちゃった。特に談吉さん、物怖じしない今風の若者だったなあ。(笑) 個人的な談志師匠の思い出は、銀座のカントリー&ウェスタンのライブの店「ナッシュビル」でお会いしたことかなあ。飛び入り漫談でお客さんを楽しませてた。Tシャツ、短パンだったなあ。 談幸 「猫忠」 この噺は、4年前に愛づらか百撰で聴いた談幸師匠以来。他ではまだ出会ったことないなあ。 SFミステリーみたいな噺で可笑しい。歌舞伎の『義経千本桜』や他の落語を材に取っており、後半の鳴りもの入りで謎の男が正体を表す猫のもののけは、まるで談幸師匠に猫がのりうつったみたいだったね。すごい芸をみたなあ。圧倒された。 談幸師匠の芸は、本当に素晴らしい。これこそ落語、これこそ噺家だなあ。素敵な夜をありがとう! |
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2012 11,07 18:49 |
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