2018 03,07 12:13 |
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2018 03,07 10:58 |
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2018 03,04 17:04 |
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諏訪湖と言えば、片倉館。昭和3年の建物、萌えるわぁ〜。この外観だけでも感激なのに、なんと中にも入れるの。それも温泉。入浴料も650円って、安いわ〜。諏訪大社巡りで疲れたし、随分歩いて汗もかいたし、これは入るでしょ。 エントランス。 階段の途中で曲がる感じ、なんとも言えない木の意匠もたまらない。 壁に古い写真が飾ってあって、見入っちゃったなあ。 という訳で入浴。浴場は、写真撮影できないけど、千人風呂としてとても有名。とはいえ入れて100人だろうね(笑)。湯船は、結構深くて立てるほど。底には玉砂利が敷き詰められていて、足ツボ効果で気持ちいい。レトロな空間には、ステンドグラス、彫刻など装飾や浴室のデザインもとっても素晴らしい。こんな素敵な雰囲気の中、温泉。たまらない。最高の気分。ここは、絶対、また来たいなあ。 片倉館 長野県諏訪市湖岸通り4-1-9 |
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2018 03,04 16:30 |
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2018 03,04 15:06 |
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上社前宮方面の表参道は、思いのほかこじんまりしている。鳥居も随分と小さい。小さな石橋を渡ると境内に入る。 橋を渡ると布橋が迎えてくれる。橋とあるが長い回廊だ。 規模はそれほど大きいというものではない。岡山の吉備津神社の回廊の方が遥かに大規模で圧倒された。 ただ巨木の間に佇む建造物群とその佇まいは、風格すら漂う。 参拝所。こちらで参拝した。 諏訪大社は、幣拝殿と片拝殿のみで本殿を持たない、諏訪造りという独持の様式だ。 これで、諏訪大社 四社全て参拝できた。上社と下社は、かなり離れているので一日でまわるのは、ちょっと大変かな。タクシー使えば早かったのだろうけど、やっぱり歩きたかったんだよねえ。天気も良かったしね。 |
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2018 03,04 14:00 |
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下社秋宮の賑わいと比べるとこちらは、ものすごく静かで落ち着いた雰囲気。質素だが質実剛健な空間が広がり、空気も凛としていた。 上社前宮は、なだらかな山の斜面に建っている。神楽殿があってその背後に拝殿がある下社の配置とは全く異なっている。上り切ったところに民家があったので、ここで終わりかと思いきや、拝殿はまだ先。さらになだらかな斜面を登って行く。 神楽殿はないが、神事を行うための十間廊がある。名前の通り間口十間あるとのこと。 幹と枝振りがなんとも神々しい。 拝殿は、昭和七年伊勢の神宮の御用材を利用して建られたもの。ここが諏訪信仰発祥の地だそうだ。 拝殿の背後は山。御柱もこうした場所に建っている。 御柱のところは湧き水か小川が流れている。 下社に比べると訪れる人はまばら。それ故、静かで落ち着いていて神聖な気持ちになれた。 |
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2018 03,04 13:40 |
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下諏訪で諏訪大社の下社春宮と秋宮を参拝。下社は下諏訪駅周辺に(<=これ正解)、上社は上諏訪駅周辺にあると勝手に思っていたので、下諏訪駅に戻り、一駅列車に乗って上諏訪駅で降りる予定でいた。電車に乗ってから、下諏訪の地図を裏返し、上諏訪駅周辺の地図を見てみるが、上社が見つけられない。あれ?と思い、広域地図を見てみると、上社って駅から結構離れていることが発覚。それどころか、上社前宮は、茅野駅の方が近いじゃん。という訳で一駅先の茅野駅で下車。 茅野駅前、モダンだわー。図書館がかっこいい。美術館も併設されている。素敵じゃん。 駅前には、国宝に指定された土偶のオブジェが。こっちも気になる。本物を観に行きたい。これはまたの機会にだねえ。 そして茅野は、お祝いムード! 反対側の駅ビルに行ったら、なんと小津コーナーがあるじゃないか。そうか蓼科って茅野にあったのね。蓼科映画祭の小津作品上映、来てみたかったんだよねえ。今年もやるのかなあ? 小津安二郎の作品、大好きなのだよ。まさか、ここで貴重な資料を見られるとは。茅野に来て良かったあ。 観光案内所でもらった茅野めぐりマップ。観光案内所のおばちゃんに「歩くの?タクシー?」と聞かれた。せっかくだから歩いてみることにした。帰りタクシーでもいいよね。この地図が無かったら迷っていたところだよ。 こんなところを歩きながら、上社前宮に向かう。 |
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2018 03,04 12:30 |
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2018 03,04 11:50 |
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2018 03,04 11:30 |
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山道を延々と歩き、奥深いところにひっそりとあるのかなと勝手に想像していた万治の石仏。下社春宮から歩いてすぐ。奇麗に整備された道を行く。川の浮き島に架けられた赤い橋を渡る。 以前から写真では知っていて、ずっとお会いしたかった。 参拝の仕方が立て看板に書かれていた。 一. 正面で一礼し、手を合わせて「よろずおさまりますように」と心で念じる 二. 石仏の周りを願い事を心で唱えながら時計回りに三周する 三. 正面に戻り「よろずおさめました」と唱えてから一礼する もちろんこの通りにお参りした。 横からのお姿は、正面とはまた違う。岩の形が良く分かる。多くの作家や芸術家をひきつけたのが分かる気がした。立ち去り難くて、近くのベンチに座って暫く見つめていた。 |
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