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2014 07,17 12:30 |
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さて、いよいよ祇園祭のハイライト、山鉾巡行が始まる。今年は、約50年ぶりに後祭の山鉾巡行が復活する。前祭の今日17日、33基の山鉾が巡行する。後祭は10基だ。 宿泊したホテルがある新町では、放下鉾が準備をしていた。 宵山では付いていなかった車輪を付ける。 近くで見て驚いた。車輪の大きさは、大人の身長くらいある。 四条に出る。車やバスが一台も無い。なんとも言えない開放感。鉾が威風堂々と鎮座している。 お稚児さんが乗った長刀鉾が巡行の先陣を切る。屋根の上にも人が・・・。 山と鉾が次々に巡行してくる。 このカマキリ、いい動きする。下記の動画でご覧あれ。 この日は、午後から仕事だったので、朝の最初の1時間ほど見て、一旦ホテルへ戻りチェックアウトして会社の京都の事業所へ。 昼休み、山鉾が京都事業所前の御池通りに、やってきていたので再び拝見。 四条より見晴らしがよくこちらの方がよく見えるねえ。有料の椅子席がたくさんあったけど、暑いせいか結構席が空いていた。もったいないなあ。 なんとやってきたのは、朝、新町で車輪を付けていた放下鉾じゃないか。なんか親しみわくわあ。 今度また祇園祭に来ることができれば、この有料の椅子席で見たいなあ。どうやったら買えるんだろう? 暑かったけど、やっぱり祇園祭はすごいなあ。また来た〜い。 |
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2014 07,17 07:03 |
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宿泊した三井ガーデンホテル京都新町 別邸の1階にあるレストラン。朝食で利用した。奥の鮭が載っているプレートは、和か洋かを選ぶメインプレート。手前は、京のおばんざいビュッフェ。迷わず和の組み合わせに。朝は、コーヒーは一杯飲みたいのだけど、やはりこうした和の食材が舌に体に心地いいなあ。年を取ったせいなのか。どれもあっさりした味付けで美味しかった。こういう朝ご飯が食べられるのは、日本人としての至福のひと時だなあ。 IZAMA 京都市中京区新町通六角下る六角町361番 |
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2014 07,16 22:45 |
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今回、ホテルを予約したのは二日前。祇園祭中だから空いてないかなあと思いきや、意外と多くのホテルに空き室があった。以前祇園祭中に来た時は、土日だったからどこも満室になっていたけど、さすがに平日だからかね。 |
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2014 07,16 20:59 |
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以前は、一生に一度は見たいと思っていた祭だけど、9年振り二度目の祇園祭。宵山の風情が好き、なんて言ってられないほどの大混雑だ。これが東京だったら近づかない、家から出ないなんだけど、旅先だと大群衆に飲まれ、その波に身を任せてしまうねえ。
四条烏丸から烏丸御池までの通りの歩行者天国は、道の両脇に露店が並んで大賑わい。お店で売っているグッズは、最近のものが反映されており、ふなっしーとか妖怪ウォッチとかもあった。 暑いからかき氷も飛ぶように売れていた。お好きなシロップをかけて召し上がれ。 四条通りも歩行者天国。でも一方通行逆走禁止。明日、巡行する山鉾が提灯を灯して並んでいる様は、とっても幻想的。コンチキチンと祇園囃子が鳴り響き、前夜祭のムードは最高潮に。 各町に置かれた鉾には、ちまきを買うと登って中に入ることができる。隣接するビルから鉾の二階への渡り廊下が設置されている。明日、巡行する山車の鉾に乗ることができる、これが祇園祭の魅力のひとつ。市民に開かれた祭だなあと実感。 大通りにある山鉾もすごいけど、細い路地にでーんと佇む姿もこれまた迫力。 こちらは山の展示。巡行する山鉾以外にも、各家々が代々伝わるその家の名品、名宝を外を歩く人からも見えるように窓を開けて陳列しており、町中が芸術ギャラリーになったよう。大混雑の通りを少し離れて、そうした家々が並ぶ小道を歩くのも祇園祭の醍醐味だ。 しかし、あちこち一方通行になるので、宿泊しているホテルに戻るのが大変。 |
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2014 07,16 17:06 |
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出張で京都に行くことになり、なんとその日が祇園祭の山鉾巡行の日なので、前日入りして宵山も見ることにした。しかし、夏の京都は、暑い。どこか郊外のお寺を散策しようと思ったが、あまりの暑さに遠出するのが億劫だったので街中をぶらぶら。涼もうと京都国立博物館に行こうと思ったが、9月まで改装のため休館だった。 街は、宵山の準備で、猛暑の中だんだんと人通りが増えてゆく。 京都の三条、鴨川沿いのスターバックスは、さすが川床があった。 女子高生にうけそうなカフェラテのお店もあった。外国人観光客も看板を見て、店内に入って行った。 目的もなく祇園の方へ。 いつ来てもこの辺りは風情があるな。やはり、着物を着てそぞろ歩きたいが、京都の夏の暑さにいつもめげてしまう。春か秋にまた着物で来よう。 来る度、昔ながらの建物が徐々に無くなってきてはいるが、それでも中途半端な高さのビルが溢れる東京に比べると、京都の街には空がある。中途半端な摩天楼より、低層の町並みの方が贅沢だ。 現在稼働しているエレベーターで日本最古のものがある中華料理屋さん。 なんとグルメシティが閉店セールをやっていた。建物の老朽化のための閉店だそうで、ということはこの建物、壊すのか?初めて京都に来た時は、確かサカエという名前のスーパーだった記憶がある。 実はここ、松竹のビルで昔は上層階に映画館があった。現在、同じ松竹系のMOVIXというシネコンがこのちょっと先にできたので、今は閉鎖されている。それでも松竹とピカデリーのロゴが消えてしまうのは寂しいねえ。 新京極にこんなお店が。世界で2番めにおいしいメロンパンアイスの店。うーん、メロンパンアイスというカテゴリーに世界ランクがつくほどお店がたくさんあるんだろうか。 買ってみた。食べてみた。確かに世界で一番ではない。でも2番でもない気が。。。3番でもなく、4番でもないなあ。なんか普通のメロンパンに普通のアイスを挟んだだけだよね? 三条は、煉瓦建築もあり大好きな通り。 さて、大分陽も陰ってきたので、宵山へと出かけるか。 |
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2014 06,08 19:28 |
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それでも現代的なのは、主人公がパソコンを習って新たなスキルを身につけようと努力はするところ。また舞台の戯曲だった『欲望という名の電車』(のちにヴィヴィアン・リーで映画化)に比べると、細かい登場人物が多く、それらが皆自分勝手なところにアレンの現代社会への冷めた目線がある。 一見狂人のような主人公のジャスミンだが、彼女の自尊と虚栄は、大げさのように見えて、人間の普遍的な本性をこれでもかと見せつけられているようで痛々しい。ケイト・ブランシェットは、上流階級時代の役と落ちぶれてもまだ往時の自分を捨てきれない女を演じていて圧巻だ。ただ、どうしても映画『欲望という名の電車』と比較してしまうと、鬼気迫る精神の破壊が強烈だったヴィヴィアン・リーのすごさが思い起こされてしまう。 結末も『欲望という名の電車』とほぼ同じだけど、絶望的でかなり後味の悪い旧作よりは、まだ潔い清涼感がある。 自尊、虚栄、嫉妬、これでもかとぶつかり合う中で、真実の愛を模索し、妥協しながら生きている市井の人々が時に切なく、時に楽しく、人生の光と影が凝縮した佳作である。 栗4つ。品川プリンスシネマ スクリーン4にて。 しかし、こういう映画を見せられると、現代においても階級によって、恋愛対象、住む場所、食べる物、買えるものもこんなにも違うのかと改めて認識させられるなあ。 |
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2014 06,02 23:14 |
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6月の第一月曜日は、寄席の日。江戸での寄席の発祥が、1798年(寛政19年)6月に初代三笑亭可楽が下谷神社内で「風流浮世おとし噺」の看板を掲げた興行が始まりとされることに因むのだそうだ。この日は、都内4つの寄席と国立演芸場の木戸銭が半額になる。昨年までは、入場者に団扇も配られていた。
どの寄席に行くか迷うところだが、ここはやはり昼夜で入れ替えの鈴本だね。立ち見は嫌だし、三之助師匠も出ているしね。 まめ平 「犬の目」 前座の時から上手だったけど、二つ目になっても面白〜い。堂々としていていいね。くすぐりも嫌みがないし好感度アップ!これから大いに期待できるね。 ダーク広和 奇術 名前はダークだけど、とっても明るくて楽しいマジック。常にスマイルだし、この人、本当にいい人なんだろうなって思う。 ヒモの手品は、真骨頂で何度見ても面白い。 三之助 「浮世床」 我らが三ちゃん登場。愛らしい主人公の惚気話は、まさに三之助ワールド。江戸時代の髪結い床で話を聞いているうちにいつの間にかどっぷりとその世界の中に入り込んでいる。この噺も何度も三之助師匠で聴いているのに、毎度楽しくてしょうがない。 文左衛門 「馬のす」 強面の風貌にどこか可愛らしさがあるという武器に、時事ネタを面白可笑しく取り込んで、こちらも独自の世界を繰り広げる。 遊平・かほり 漫才 毎度お馴染み。ある意味ブロードウェイのロングランのようだね。同じネタを何回も話すんだもんね。 一朝 「祇園祭」 もともとは後に出る「三人旅」のエピソードの1つ。主人公が待っているのは、残りの二人だ。 この噺、あんまり好きじゃないんだけど、さすが一朝師匠、京都と江戸の二人のやり合いが楽しくてしょうがない。 琴調 講談 講談もね、じっくり聴くといいんだよねえ。寄席の中ではどことなく中途半端になってしまうので、また講談の会でゆっくりと聴いてみたい。 あずみ 三味線漫談 初めて拝見。どこなく素人っぽさがあるのが初々し。 左龍 「お菊の皿」 久しぶりに左龍師匠を拝見。これ面白かったわあ。この噺、合うねえ。太目な人がやる幽霊、そのギャップに笑っちゃった。かなり気持ち悪い感じだったけど。(笑) 和助・小花 太神楽曲芸 寄席が初めての観客も多かったのか、落語ファンにはお馴染みの曲芸が拍手喝采の大盛り上がり。ああ、やっぱり寄席にお客さんがたくさんいるっていいわあ。 三三 「三人旅 鶴屋善兵衛」 台詞に澱みがないなあ。大爆笑というわけではないんだけど、登場人物の細かい設定がよく出来ていて魅了される。余計にくすぐりを入れてドタバタの爆笑編にするのではなく、こういうのが江戸の寄席の風情だなあと改めて感じた。 そして、やっぱり寄席はお客さんが多い方が楽しいね。平日の夜席にこれくらいお客さんが入るといいね。寄席の日、月一回くらいあってもいいんじゃない?映画ファン感謝デーみたいにね。 今年の団扇は無かったけど、過去の寄席の日の団扇を帰りに出口で配ってた。ラッキー。 |
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2014 05,24 14:55 |
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五箇山の菅沼集落には合掌造りが9棟、同相倉集落には20棟、最大のここ白川郷の荻町集落には60棟が点在している。1つ1つの合掌造りの規模も大きく、敷地も広いので世界中から観光客が訪れている。静かな五箇山地区とは違い、こちらはまるでテーマパークのような賑わい。合掌造りの中には、民宿として営業しているものもあるので、そこに泊まって観光客が訪れる前の早朝や帰ったあとの夕刻・夜を体験するのがさらに素晴らしいと思った。 集落には、舗装されたメインストリートがあるが、観光目的の車両は集落内に入ることができず、川を挟んで対峙する駐車場に車を停め、この橋を渡って世界遺産地区に入る。 橋を渡った先に広がる世界は、日本の原風景。子供の頃、こういったところで過ごした訳ではないのに、どうしてこんなにも懐かしさがこみあげるのだろう。 これは、白川郷で最大規模の和田家の住宅。和田家は、地元の名主で風格ある佇まいだ。現在は、資料館になっていて内部を見学することができる。 世界遺産にも指定され、この姿を維持しなくてはならないが、茅葺き屋根の葺き替えには4000万円ほどかかるそうで、国の援助はあるものの、持ち主は数百万は用意しないとならないらしい。葺き替えには、結(ゆい)と呼ばれる村の援助組織が手伝うのが伝統らしい。自分の家の葺き替えを手伝ってもらう代わりに他人の家の葺き替え時は手伝うという相互協力の仕組みだ。 真夏のように暑い日であったが、二階に上ると田園から吹き抜ける風が優しくそして涼しい。 白山連峰も美しく、虹が不思議な形で出ていた。残雪の山の美しさは、格別。暑い日の清涼剤だ。 合掌造りは、庄川に平行して、すべてが同じ方面に向いて建っている。 和田家の分家である神田家も蒼々たる風格。 集落のお寺、明善寺の姿も美しい。 寺の鐘楼も茅葺き。 高台からは、集落が一望できる。まさに江戸時代の眺め。世界中から旅行者が訪れるのも頷ける。正直、こんなところが日本にまだ残っていることが驚きだったのと、どうして今まで来ていなかったのだろうと、たくさんの海外からの旅行者を見て我ながら不思議だった。 |
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2014 05,24 13:18 |
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世界遺産の白川郷の手前にある野外博物館。すぐそこに入場無料の世界遺産があるのに、別途入園料500円がいるためか、ガラガラ。 離村により失われつつあった合掌造りの家々を移築したものが、起伏ある地形に上手に配置され、小川あり、白山連峰の借景ありとなかなか貴重な空間を再現している。それぞれが資料館になっていたり、休憩所、売店などに利用されていて内部に入ることができる。 園内は、とても綺麗に整備されている。しかし、毛虫が驚くほど大量に木からぶら下がっていて、気をつけて歩かないと大変。今、毛虫の季節なのかな?それから虫もたくさん飛んでいる。でも、これが普通なんだよね。 人が住んでいないので、映画のセットみたい。 山の美しさには溜め息が出ちゃう。 園内で売っているよもぎのアイスクリームは絶品。 白川郷の大混雑を思うと、こちらの合掌造り越しに美しい山並みの写真を撮るのは賢いかも。 合掌造り民家園 岐阜県大野郡白川村荻町2499 |
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2014 05,24 11:13 |
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「白川郷・五箇山の合掌造り集落」として世界遺産に登録されている。奈良より先に世界遺産に登録されたのだが、正直ぴんときていなかった。しかし、高山の古い町並みと合わせて、こちらもたくさんの外国人観光客が来ている。 大規模な合掌造り集落がある白川郷は、岐阜県。こちらの五箇山は、富山県である。さらに五箇山は、20棟ほど合掌造りがある相倉集落と同9棟ほどのこぢんまりした菅沼集落がある。 訪れた日は、とても天気が良く、残雪が残る山並みも美しく、近代建築の無い風景は、まるで日本昔話の世界に迷いこんだよう。これぞ日本の原風景とその美しさに魅了された。 新緑も美しく、そして緑と言っても様々な色があるのだと改めて知ることができた。ちょうど田植えが始まった時節、これからまたさらに田園風景が素敵な風景を見せてくれるのだろう。 白川郷・五箇山のすごいところは、建物を野外博物館として保存しているのではなく、実際に人が住んでいるということ。維持するのも大変だと思うが残してほしい。 世界遺産になり観光客もたくさんやってくるようになったから騒々しくなったのだろうか。それでもここは、白川郷に比べると訪れる人が少ないので、より不思議な気分に浸れる。 合掌造りの元になった初期のもの。 着物で世界遺産。 こちらは、菅沼集落。さらに小さく、箱庭的世界。 |
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