2018 04,13 11:10 |
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「ナボナはお菓子のホームラン王です。」 |
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2018 04,08 16:44 |
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サントリーホールへ東京フィルハーモニー交響楽団の演奏を聴きに行った。今回のプログラムは、子供の頃が耳に馴染んでいる超有名な曲ばかり。 【ピアノ】清水和音 【指 揮】梅田俊明 【管弦楽】東京フィルハーモニー交響楽団 【演奏曲目】 ベートーヴェン ピアノ協奏曲第5番変ホ長調 作品73「皇帝」 チャイコフスキー ピアノ協奏曲第1番変ロ短調 作品23 ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番ハ短調 作品18 <アンコール> フォーレ(マーク・ワイルド編曲):夢のあとに 個人的には、チャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番は思い出深いんだよねえ。子供の頃に観た高倉健主演の映画「冬の華」で効果的に使われていて、クラシックっていいなあとのめり込むきっかけとなった曲。やはり、クラシックは生演奏で聴くのがいいよねえ。サントリーホールは、音響がいいからピアノの音も本当によく聞こえる。そして、清水和音さんの演奏、素晴らしい。びっくりしたのは、ピアノの弦が切れたこと。張り替えるのでちょっと待たされた。(笑) ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番は、フィギュア・スケートの伴奏曲でも使われていて、最近よく耳にするよね。 超メジャーな曲で、本当に楽しかったなあ。名曲は、何度聞いても飽きない。 |
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2018 03,24 15:32 |
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松島と言えば瑞巌寺。伊達氏の保護もあり、立派な佇まいを今に誇る。圧巻だった参道の杉並木は、震災の津波の塩害で枯れてしまったのだそうだ。以前の姿に戻るまでどれくらいかかるのかなあ? 拝観券がSuicaで購入できた。 本堂前の巨木がすごい。圧倒的迫力だ。自然のパワーも感じる。 国宝の庫裏。京都の妙心寺、妙法院と並び、日本三大庫裡の一つだそうだ。参拝ルートは、この庫裏が入口で、本堂へと至る。 国宝の本堂。見事な襖絵や壁画が素晴らしい内部は写真撮影禁止なので、外観を。大きな瓦屋根が印象的だ。全国的に名が知れるお寺にしては、境内はこじんまりだが、日本三景の松島が門前に広がり、大自然の中に佇むその空間は、なんとも贅沢だ。 |
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2018 03,24 14:24 |
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山寺での参拝を終え、山寺駅に戻る。仙山線、山形行きの列車が来たら山形へ、仙台行きの列車が来たら仙台へと思いホームに行ったら仙台行きが来た。途中、作並温泉での途中下車も考えたが、そのまま仙台に行き、仙石線に乗り換えて28年振りの松島へ。松島海岸は、海岸線が延々大工事中で風情もへったくれもなかった。松島は、この工事が終ってから来るのがいいかもね。 雄島の辺りは、工事もなく静かでゆったりとした時間が流れていた。 雄島への入口の赤い橋。 岸壁を削って小さな祠を作っている辺りが、どこなく鎌倉風。 今度またゆっくり来て、遊覧船に乗るのがいいかな。 松島地区は、湾に点在する島々が津波から守ってくれたのか、先の東北震災で被害がほとんど無かったとのこと。 雄島の辺りは、護岸ではなく砂浜が残っているので風情があっていいなあ。 慶長9年(1604)伊達政宗公が造営した、東北地方最古の桃山建築で重要文化財の五大堂。境内からはちょっと離れているが瑞巌寺の建物だ。堂のある小島へ渡る赤い橋は、すかし橋で大きく空間の空いたはしご橋で下がよく見え、小さな子供は隙間から落ちないよう要注意。 |
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2018 03,24 12:00 |
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松尾芭蕉フリークとしては、いつかは来てみたかった山寺。駅のホームに降りたすぐ目の前に山寺の山肌が広がる。駅にも見晴らし台があった。 旧山寺ホテル。かつては宿泊施設だったそうだけど、現在は資料館となっている。ここに泊まれたら素敵だったなあ。駅前で、山寺は真後ろ。申し分ない立地。 奇麗な水の川の流れ、それだけで癒される。 山寺で名で知れ渡っている立石寺の入口。階段の上に根本中堂。 山門手前には、今もここに佇む芭蕉と曽良。 山寺山門。ここからほぼ登山の始まり。 山登りと言っても階段が整備されているので、京都の上醍醐よりは遥かに楽。しかし、これが真夏だったら汗だくで大変だろうなというか無理だなあ。芭蕉の句の蝉の季節に訪れてみたかったという想いはあるけれど・・・。 山道の参道には、お地蔵さんがたくさん。 弥陀洞。長い歳月の雨風が直立した岩を削り、阿弥陀如来の姿を作り出したという。 仁王門。ここまで来るとかなりの高さ。 仁王門を見下ろす。頂はまだ上。 山間の集落。本当に山の中だなあ。芭蕉もこの眺めをみたのかなあと思うと感慨深い。 すごいところに祠がたくさん建っていてびっくり。 崖の上に建つ納経堂。赤いシルエットが青空に映える。 逆光で寄席の紙切りみたいになった。 五大堂。見晴らしがいい。内部の壁は、心ない人たちの落書きがびっしりでひどい有様。 なかなかの登山でかなり疲れたけど、憧れの地を訪れることができて満足。自然の中に点在するお堂の姿は圧巻だ。 |
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2018 03,24 09:12 |
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中心街のグランドかキャッスルかで悩んだけど、翌日どこかに旅立つことを考えて山形駅直結のホテルメトロポリタン山形に宿泊。駅ビルもあって結講遅くまで営業しているので便利。 部屋も広くて素敵。予約したのはシングルだったけど、ツインで広めの部屋を用意してくれたのかな。 部屋からの眺め。遠くに山の稜線が見えていいね。中心街とは反対側、駅前は工事中。ビジネスホテルが結講建っている。 霞城セントラル。オフィスや県の施設が入っている。地下にシネコンも。ちなみに中心街の映画館は全て閉館している。 ホテルの朝食。珍しくビュッフェじゃないのが嬉しい。山形の食材が少しずつたくさんいただけた。大満足。こういう食事を毎日食べられたらいいのになあ。食材の彩り、器の種類、それらを愛でるのも楽しい。 食材の説明がテーブルに置かれていた。和食を選ぶとこちらになる。洋食もあったけど、やっぱり和食だよね。 |
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2018 03,23 18:58 |
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ここはヨーロッパのどこかの都市?いえいえ、山形市にある文翔館。国の重要文化財である洋館で現在は山形県郷土館になっている。この素晴らしい佇まい、萌える。 しかし、メインの旧山形県庁舎は、大修復中。あー、残念。この建物の写真が撮りたかったんだよねえ。内部も見学できるのだけど、今回は夕方遅かったのですでに閉館中だった。なので修復が終ったらまた来なくちゃね。 旧山形県会議事堂。石造りの洋館って本当に美しいよねえ。街中で無料で公開されているんだから、本当に素晴らしい。 暗くなっていくにしたがって変わって行くその姿も見飽きない。灯される照明がまた違った美しさを見せてくれる。 文翔館は、山形市の繁華街七日町の突き当たりにある。言わば、この文翔館をランドマークに門前の商業通りが伸びているのだ。街の設計として申し分ない。行政施設も銀行の主要店舗もホールも集中している地区なので、もっともっと上手に活用できれば魅力的な都市づくりができると思うんだけどなあ。 |
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2018 03,23 17:26 |
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山形市の中心街。と言ってもかなり寂しい。堂々と聳える地元百貨店の大沼。かつては、この通り、賑わっていたんだろうなあ。大沼の最上階のレストランフロアに行ったのだけど、レストランの営業は15時までだった。普通、百貨店のレストランって、販売フロアより営業時間が長いのだけど、ここは夜、人いないんだねえ。営業不振のようで企業再生ファンドの投資を受け入れるようだ。地元の百貨店、がんばってほしいなあ。 奇麗なショッピングビル。無印良品や仙台の藤崎が入っていて明るく入り易そうな感じ。ただ店鋪は、1Fと3Fのみで店構えからするとちょっと寂しい。 かつては、大沼と賑わいを競っていた松坂屋の山形店の後継店鋪NANA BEANS。八階建てだが店鋪は1階のみ。それ以外は公共施設など。 こちらは、閉店してしまったセブンプラザ。 風情ある景観をいかしてモダンにリニューアルされた御殿堰。 個人的には、この病院の建物の存在感に圧倒された。 |
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2018 03,23 15:29 |
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2018 03,23 14:06 |
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東京駅に着いて、どこかに行こうと思った。山形に行ったことなかったなと思い、山形に行こうと思った。山形新幹線って一時間に一本しかないのね。発車したばっかりで一時間東京駅にいるのもつまらないと思い、とりあえず東北新幹線に乗り、これまた降りたことがない福島駅で下車してみた。駅ビルのS-PAL。 駅前では、芭蕉と曽良がお出迎え。 福島と言えばむしろこちら、大作曲家の古関裕而。調べてみると、あーあの曲も、この曲も耳に馴染んだもの多数。阪神タイガースの「六甲おろし」はじめ野球の応援歌、早稲田大学の「紺碧の空」など大学応援歌、「君の名は」、「イヨマンテの夜」、「モスラの歌」もそうなのかー。 福島の地元デパートと言えば、中合だよねー。でも空いてたなー。駅ビルにはそこそこ人がいたけどねえ。二館体制だったけど、一つ閉館したせいか、デパ地下も総菜が少なく魅力なかったなあ。売り場面積はほぼ半分になっちゃったみたい。 昭和なショッピングビルの名残。 こういう店構えがたまらなく好き。 これ面白〜い。 歓楽街の飲み屋の看板は、道に出っ張っていて、ちょっと香港っぽい(笑)。 |
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