2018 05,21 07:50 |
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2018 05,20 19:22 |
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旅館の楽しみの一つは、食事。食事だけ食事処の旅館もあるけれど、こちらは部屋でいただける。旅館であれば、やっぱり部屋でゆっくり食べたいよねえ。一人なのがちょっと寂しいけれど。(笑) 前菜。 海のない長野県だけど、築地直送の刺身はとっても美味しい。 南蛮漬け。 鯉の旨煮。信州名物とのこと。鯉は、普段あまり食べないので、こうした地元の料理が食べられるのが嬉しい。全く淡水魚の臭みはなく、ちょっと固めだけどそれ故弾力があり美味しい。内臓はちょっと苦め。信州の結婚披露宴にはかかせない信州を代表する料理だそうだ。 信州牛のすき焼き。旨し。 諏訪五蔵の利き酒。真澄、本金、麗人、横笛、舞姫の各酒蔵のお酒を飲み比べ。見た目は同じ無色透明な酒なのに、それぞに味、辛さ、香り、コクが違って本当に面白い。五つ試して気に入ったものをもう一合と思ったけれど、思ったよりたくさん入っていてお替わりできなかった。まあ、今日は、ここに来る前にも日本酒たくさんいただいていたしなあ。 この鱒も美味しかった。あと、若桃。初めて食べたけど甘くてびっくり。種ができる前に収穫したので丸ごといただける。 そして、なにより驚いたのはご飯の美味しさ。信州ってお味噌のイメージが強いけど、お米も美味しいのねえ。知らなかった。 デザートも果物とプリンで豪華! お腹いっぱい。大満足。 |
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2018 05,20 18:55 |
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2018 05,20 17:53 |
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落語会がはねて、帰りは列車の旅。列車の旅が風情があって好きなのだが、なにせ地方路線は列車の本数が少ないので大変だ。ただ、何もない駅でぼうっとしているのも結講好き。昭和風情の駅舎がたまらない。でも、道の駅と併用して近代二層建築に改築する予定があるとのこと。 風情ある駅は、「驛」の文字が似合うよね。小野駅は、かつての中央本線。現在は、辰野支線。特急は、塩嶺トンネルができてから岡谷から小野を経由せずに塩尻駅へとなり、人と物の流れが変わってしまった。現在は、塩尻駅や岡谷、上諏訪駅から乗り換えとなるのだけど、特急との乗り継ぎがすこぶる悪い。もうちょっと上手にダイヤを組めないものか。 15時頃までは駅員さんがいて切符販売の窓口があるようだけど、その時間を過ぎると無人駅に。Suicaのタッチ改札も切符の自動販売機も無い。切符は、列車に乗る時に整理券を受け取る。車掌さんが車内を回って来るので、精算ができる。Suicaも利用可能。ただし、切符は、自動改札を通れない。 ホームの感じも素敵。広い空と緑が美しい。 駅の看板は、こういうのが好き。結講新しくはなっているけどね。 |
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2018 05,20 16:19 |
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日本酒試飲会、酒蔵見学の後は、落語鑑賞。なんとも充実したイベント。高座の後ろ幕は、清酒「夜明け前」。落語は、我らが柳家三之助師匠。 三之助 「片棒」 三之助 「試し酒」 まくらも落語もたっぷりの内容だった。いつもの日暮里の落語会のマニアックなまくらとは違い、初めて落語を聴く人も多いので、寄席風なまくらだったけど、これがまた逆に新鮮。(笑) 「片棒」での次男の派手な祭り囃子には何度も拍手喝采。「試し酒」の飲みっぷりに、これまた拍手喝采の大笑いで大盛り上がり。落語の楽しさを多くの人に分かってもらえたのではないかな。 前の席のお子さんも食い入るように高座を見つめていた。飲んで笑って、来場者全員大満足だね、こりゃ。とっても楽しい小野宿市となった。 酒は旨し、落語は面白し。小野酒造店の小野さん、三之助師匠と記念撮影。とっても楽しかった。 ありがとうございます! |
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2018 05,20 14:00 |
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3月に松本市で開催された柳家三之助師匠の落語会にいらっしゃっていた小野酒造店の小野さんに5月に新酒の蔵出し会と落語会を開催するのでぜひとのことで伺ってきた。その際の落語会の打ち上げでいただいた日本酒「夜明け前」もとっても美味しかったので、それも楽しみにしていたのだ。 酒蔵は、奇麗な空気、美しい山々、澄んだ水に恵まれた土地にあり、ここに来ただけで心が洗われる。 さっそくいくつかお酒を試飲させていただいた。この後、落語会があるので控えめにしてたけどね。 たくさんの人が酒蔵を訪れてた。甘酒サービスなんてのもあったよ。 せっかくなので酒蔵内も見学させていただいた。既に今年のお酒は出来上がっているので、作っているとことは写真で。 酔っぱらいの説明も(笑) こちらの部屋は、もすごく寒い。ここで酵母で発酵させる。 説明も分かり易くて大変勉強になった。首からかけている枡のストラップが洒落ている。 試飲して購入。飲むのが楽しみ! |
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2018 05,20 13:30 |
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長野県辰野町・小野を目指して新宿から特急あずさに乗る。途中韮崎駅あたりの車窓。良い天気。こんな写真をインスタにアップロードしていたら、三之助師匠から「今、どの辺?」とメール。本日の落語会の席亭さんが塩尻駅で迎えに来てくれるとのことなのでご一緒しませんかとのこと。 塩尻駅で乗り換えて小野駅行きの列車に乗り換える予定だったが、塩尻駅で途中下車。なんと塩尻ワイナリーフェスタ開催中だと。ワインでも飲んで三之助師匠を待っていようと思ったけど、前売り券がないと試飲できないとのこと。当日券もなく、後で聞いたところ発売と同時に瞬殺で売り切れるチケットだそうだ。 小野酒造店の小野さんが既にいらしてたので一緒に三之助師匠を待つ。お蕎麦をごちそうになってから一緒に小野まで車で連れていっていただいた。 本日は、小野宿市というイベントの日。小野は、初期中山道の宿場町。江戸時代を思い起こす建物がいくつか残っており、山間の自然とともに素敵な佇まいを見せる。夏は、蛍の里としても有名だそうだ。 この日は、古い建物の見学や酒蔵見学・試飲会、落語会、地元のお店のグルメスタンプラリーや地元の物の販売会など様々なイベントが開催されていた。 |
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2018 05,13 17:02 |
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大好きなベートーヴェンのピアノソナタを聴きに横浜のみなとみらいホールで開催された清水和音のピアノ・リサイタルへ。最近は、メジャーなプログラムに惹かれるねえ。清水和音さんのピアノは、先月三大ピアノ協奏曲の響宴でも聴いたばかりだ。
今回のプログラムは、ベートーヴェンのピアノソナタの中でも有名中の有名な四曲だ。 【オール・ベートーヴェン・プログラム】 ピアノ・ソナタ第8番 ハ短調 「悲愴」 op.13 ピアノ・ソナタ第21番 ハ長調 「ワルトシュタイン」 op.53 ピアノ・ソナタ第14番 嬰ハ短調 「月光」 op.27-2 ピアノ・ソナタ第23番 ヘ短調 「熱情」 op.57 <アンコール> ショパン ノクターン op32-2 どれも耳に馴染みの曲ばかり。僕は、ベートーヴェンって交響曲よりピアノソナタの方が好きだなあ。「悲愴」「月光」の甘美な旋律、「ワルトシュタイン」「熱情」の清水さんの超絶技巧に酔いしれた。個人的には、一番好きな「ハンマークラヴィーア」も聴きたかったなあ。 11月にエフゲニー・キーシンが来日して、「ハンマークラヴィーア」を演奏するらしいから、これは行きたいなあ。平日の夜なんだけど。 |
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2018 05,03 19:00 |
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本物にしか見えないけど、これミニチュア。実際は、とってもとっても小さい。細かい仕事に感嘆。 こんなに小さいの。それでも一つ一つが本当に本物そっくり。食べられるのでは思うほど。 巨人になった気分。 レストランのフルコースもミニチュア。 いやはや、美味しそう。 爪と同じサイズの卵かけ御飯。 部屋のインテリアとしてもいいよね。欲しいなあ。 ポーラ美術館なので、ポーラの化粧品もあった。(笑) ポーラ ミュージアム アネックス 東京都中央区銀座1-7-7 ポーラ銀座ビル3階 11:00-20:00(入場は19:30まで) 5月27日まで。会期中無休 入場料無料 |
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2018 05,03 11:46 |
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