2018 06,30 12:00 |
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2018 06,28 12:05 |
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2018 06,23 15:25 |
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時折手土産などで利用しているノワ・ドゥ・ブールのフィナンシェ。いつもは、日本橋三越のデパ地下で購入しているのだが、期間限定で銀座三越にも出店中だったので買ってきた。 他の店との違いは、焼きたてのフィナンシェが買えること。買ってその場で食べるとびっくりするほど美味しい。外側はカリッとしているが、中はほっくほっくだ。 持ち帰って冷めても美味しいが、できるだけ焼きたてを温かいうちに食べたい。 ハード系のフィナンシェなので、丸の内のエシレのフィナンシェに近い感じ。美味しさでは、フィナンシェ界(そんなのあるかしら?)の双璧となる。 しっとり系フィナンシェが好きなら、アンリ・シャルパンティエがおすすめかな。 ノワ・ドゥ・ブール 日本橋三越と新宿伊勢丹のデパ地下にお店がある。 |
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2018 06,19 22:20 |
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ポール・トーマス・アンダーソン、好きなんだよねえ。今回は、ファッション業界の話でワクワク。女性は、ドレスで性格すら変わってしまう。身に纏った時のその不適な微笑みのクローズアップでそれが伝わってくる。
自然すらセットなのではと思わせてしまうゾクゾクする構図の美しさにうっとり。「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」や「インヒアレント・ヴァイス」のような衝撃的なインパクトは無いが、静かに観客の心に滲みいってくる不思議な魅力に溢れた映画だ。 この映画を最後に引退を表明したダニエル・デイ=ルイスも良かったけど、それ以上にそのお姉さん役のレスリー・マンヴィルの演技に脱帽。オープニング、彼女が歩いているだけで、もうこの役所の全てが表現されていた。 それにしても、ヒロインの女、相手を自分に愛させるためになんという残酷な策略をすることか。それを知りつつ受け入れていく主人公の男もすごい。こんな愛の形もあるのだね。人が人を愛するとは何とも不可解で不思議な自己欺瞞なのだなあと思った。 今年必見の作品。栗4つ。 シネスイッチ銀座2にて。 |
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2018 06,16 15:14 |
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ルイ・ヴィトン銀座並木通り店の馴染みの店員さんから、エッフェル塔のイニシャルホットスタンピングサービスを期間限定でやっているのでぜひとお誘いがあったので行ってきた。ちょうどキーケースを探していたので、エピ革のキーケースを購入。エッフェル塔に自分のイニシャルを付けてもらったよ。かっこいい! エッフェル塔は、素押し、ゴールド、シルバーから選べる。大きさも大小選べた。イニシャルの色も16色から選択できた。 ホットスタンプの刻印をする機械と職人さんがルイ・ヴィトンの各店舗を周っているみたいだね。銀座並木通り店は、6月の17日・18日の二日間だった。ちょうどサッカーのワールドカップが始まったから、そのコラボ商品のフェアかと思っていたら、その商品は置いてなく(松屋銀座店にたくさん置かれていた)、エッフェル塔のホットスタンプイベントだったね。 フィンガーフードや飲み物もサーブしてくれて、楽しみながら刻印サービスを受けてきた。 |
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2018 06,15 14:10 |
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ローストビーフをご馳走になった。時々ロウリーズのローストビーフが無性に食べたくなるよね。前回はディナーで来たけど、一番大きいカットを頼んだら死ぬほどお腹いっぱいになってしまったので、今回はトーキョーカットという日本人向けの大きさに。それでもボリュームたっぷり。 テーブルの横で好みの焼き加減のところを切り分けてくれる。 付け合わせもたっぷりでお腹いっぱいになっちゃう。ディナーはもっと店内が暗くてムーディーな雰囲気だったけど、ランチタイムは明るいね。 ランチタイムは、サラダやデザートがビュッフェ形式。だから店内明るいんだな。こちらもたくさん取ってしまうとローストビーフが食べられなくなってしまうので控えめに。 サラダとローストビーフは美味しいけれど、デザートはあえて食べなくてもいいかも。 また来たいな。 ロウリーズ・ザ・プライムリブ 赤坂店 東京都港区赤坂1-8-1 赤坂インターシティ AIR 3F |
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2018 06,14 23:53 |
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竹原ピストルのコンサートの後、帰るのが面倒になってホテル・オークラに泊まっちゃった。本館は無くなっちゃったけど、やはりこのホテルのホスピタリティーは好きだなあ。 鶴と亀の折り紙も日本らしくていいよね。 |
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2018 06,14 22:00 |
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最新アルバム「GOOD LUCK TRACK」を引っさげての竹原ピストルのツアーがNHKホールからスタートした。昨年の中野サンプラザでも驚いたけど、バックバンド無し、竹原ピストルたった一人で弾き語りのステージをさらにキャパを増やして実現でソールドアウト。どんどんビッグになっていくねえ。
相変わらずのど迫力の声量は、NHKホールでもマイクいらねえんじゃねえの?と思うほど。アコースティック・ギター、ブルースハープそして歌声だけで約2時間半、これだけの厚みある音楽を奏でられるのが本当に不思議。全く飽きずにぐいぐいステージに引き込まれた。 いくつか大好きな曲が演奏されなかったけど、「俺のアディダス」が聴けて良かった。これまさに彼の真骨頂。こうした歌を歌う人、歌える人、彼以外にはいないと思う。 ニューアルバムが出たばかりだというのに、そのアルバムに入っていない新曲が2曲も披露されるなどサービス精神もたっぷりだ。 NHKホールから始まったこのツアー、全国を周ってなんと最終ステージは、日本武道館。武道館もたった一人、ギター一本の弾き語りでいくんだよね?すごいなあ。もちろんチケットは、入手済み。楽しみだ。 最新アルバムは、こちら。
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2018 06,10 21:00 |
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人間が作り出した最も美しい音色を奏でる楽器、ストラディヴァリウス。ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、その全てがストラディヴァリウス、演奏するのはベルリン・フィルのメンバーというなんとも贅沢なコンサートへ出かけてきた。 総額90億円のストラディヴァリウスという情報が脳味噌に刷り込まれているというのもあるんだけど、低音から高音、ピチカートにいたるまで本当に美しい音色がふわりと優しくまるで耳元で音が生まれているような感覚は、生で聴く醍醐味だ。 ヴィオリン7人、ヴィオラ2人、チェロ2人、コントラバスとチェンバロは1人づつという構成。 <プログラム> モーツァルト:ディヴェルティメント ヘ長調 KV.138(125c) Mozart: Divertimento in F Major, KV.138(125c) J.S.バッハ:2つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 BWV1043 J.S.Bach: Concerto for 2 Violins in D minor, BWV1043 シュテファン・コンツ:フォルクレとバリエールの作品による 2つのチェロと通奏低音、弦楽合奏のためのフランス組曲 Stephan Koncz: French Suite after works by Forqueray and Barriere for 2 Violoncelli, Basso continuo and Strings ブルッフ:ロマンス 作品85 Bruch: Romanze for Viola and Strings, op.85 チャイコフスキー:弦楽のためのセレナーデ ハ長調 作品48 Tchaikovsky: Serenade for Strings in C Major, op.48 最初と最後の曲は、全員で。間の三曲は、ヴァイオリン、チェロ、ヴィオラがそれぞれソロを取る。どれも素晴らしかったけど、個人的には、ブルッフのロマンスのヴィオラのソロに、魔法にかかったように陶酔してしまった。 ストラディヴァリウスの持つ不思議な力とプロフェッショナルの演奏家による完璧なハーモーニーは、もう感涙もの。今回この企画すでに12回目ということだが、今まで来ていなかったことを後悔。次回も絶対に聴きたいと思った。 <アンコール> グリーグ:組曲『ホルベアの時代より』第1楽章 前奏曲 ヴィヴァルディ:『四季』より「冬」第2楽章 バルトーク:『ルーマニア民俗舞曲集』より第6曲 アンコールもサービスたっぷり。赤坂サントリーホールにて。 |
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2018 06,06 23:21 |
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長年お世話になった新聞記者さんのお誘いで新橋へ。昭和レトロな香りがぷんぷんする新橋駅前ビルの2階にある天茶屋 七蔵さんへ。地下階のザ・新橋サラリーマン御用達のお店とはちょっと違ってとても奇麗なお店だった。店内満席で人気のお店なんだね。 まさか新橋駅前ビルでテリーヌが出てくるとは思わなかった。嬉しい誤算。(笑) お刺身、美味しかったあ。 焼き魚もとっても美味。 そして、これまた驚きのローストビーフ。えっ、ここ何屋さん? 本来は、稲庭うどんのお店。看板メニューだけにさすがにコシがあって美味しい。それにしても料理のバラエティーに脱帽。しかし残念ながらディナーの営業は、6月に終了とのこと。今後は、ランチタイムだけになっちゃうみたい。 天茶屋 七蔵 東京都港区新橋2-20-15 新橋駅前ビル1号館2階 |
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