2006 10,13 21:54 |
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原題は、X-Men: The Last Stand。
X- Menは、MARVELの作品では、最も気に入っていたシリーズ。ブライアン・シンガーが監督した前2作は、ストーリーがきちんとあって面白かったのに、 今作は、散漫な印象だ。ミュータントであるという暗い過去と人間からの差別を負った登場人物の背景や心理がよく描けていた前2作に比べると今回は、脚本が まるでダメ。多くの登場人物を扱うことができず、途中でどんどん死んでいく。アンナ・パキンも今回は、まったくつまらない役所になっていた。可哀想。 監督がブラッド・ラトナーになったせいで、アクション・シーンは迫力が増したが、アクションは、ストーリーがあって引き立つもの。何も無い土台に何を載せてもお粗末。 1作目、2作目が良くできていたので、尻つぼみな印象。もったいないなあ。 栗2つ。 日比谷スカラ座にて。 |
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