2006 10,14 18:34 |
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倉敷の大原美術館と東京の近代美術館にある所蔵品で構成された展覧会。大原美術館は、以前訪れたことがあるので、観たことある絵が多かった。 それにしても、こうして並べてみると、大原美術館のコレクションってすごいなあと思う。しかし、この展覧会の期間中、大原美術館に行った人は、ちょっとがっかりすのでは。良い作品がたくさん東京に出張中。 個 人的には、セガンティーニの「アルプスの真昼」にまた会えて良かった。この絵、子供の頃、新聞で観て、大原美術館でも実際に観て、なんとも気に入っていた 作品。油絵なのに、色鉛筆で書いたような不思議なタッチ。中村彝の「エロシェンコ氏の像」も吸い込まれたなあ。時を超えて、描かれた人物の想いが伝わって くるようだ。藤田嗣治の「血戦ガダルカナル」もすごい絵だったなあ。 モダン・パラダイス展 東京国立近代美術館 |
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