2006 10,14 20:30 |
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東京に残る煉瓦建築の中でもその外観の美しさで圧倒的なのがここ旧近衛師団司令部庁舎、現・東京国立近代美術館工芸館だ。 明治43(1910)年の建築だが、内部は、意外と普通で、ロビーと階段の辺りだけ、なんとも言えない雰囲気を醸し出している。 煉瓦建築は、青い空に映えるなあ。 この建物、残念ながらちょっと奥まったところにあるのと、高速道路が目の前を走っているので、どうしても街中の風景に溶け込んでいるという風情ではない。こうした建物が日常の街角にあると素晴らしいのだが・・・。まあ、でも街角にあったら壊されているのかなあ・・・。 今は、工芸館というちょっとマニアックな展示をしているので、いつ来ても空いているのがありがたい。ゆっくりと鑑賞できるので、僕は、ここ大好き! |
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