2006 10,14 22:24 |
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工芸館の写真だけ撮りに来たつもりだったのだけど、中の展覧会も観てみた。「ジュエリーの今:変貌のオブジェ」というもの。 ジュエリー=宝石と思ってたけど、展示されているのは、宝石系は少なかった。ジュエリーとは、「装飾品、装着品」ということだったのか。 展 示されていたブローチやネックレス。その想像を超えるデザインと造形美に感動してしまった。えー、こ、これを装着するの?って思うくらい大きなオブジェの ついた指輪や、埴輪やポケットをあしらったデザインのブローチには、思わず「売ってくれー」って叫びそうだった。藁(?)でできたようなネックレス、古代 エジプト王朝の王様が付けるんじゃないと思うくらいの首からかける装飾品には、びっくりするやら魅了されるやらで、想像以上に素晴らしい展覧会だった。 日本人の造形に関する想像力ってすごかったんだなあ。なんかすごく感激しちゃった。 常設の「人間国宝・巨匠のコーナー」の作品にも、もうとろけるくらいにうっとり。お金があったら買いたい。お金を出しても売ってくれないのかな? ジュエリーの今:変貌のオブジェ 12月10日まで 国立近代美術館工芸館 |
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