2006 11,25 20:32 |
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先日書いた夜とは一転、白と青の美しいコンストラストにうっとり。函館のもう一つのシンボル、ハリストス正教会だ。初めて函館に来た時は、ここに一番感動した。なんとも街に溶け込んでいるというか、この建物を中心に街の他の建物が配置されたかのようだ。 ハリストス正教会は、ロシア領事館の礼拝堂として建てられ、明治5年(1872)全国で初のロシア正教会の聖堂となった。現在の建物は大正5年(1916)の建築だそうだ。 でも、現在の日本におけるハリストス正教会の総本山は、東京のお茶の水にあるニコライ堂だ。 それにしても美しいなあ。やっぱり、青空に映えるなあ。 別の角度から。 こちらも美しさではハリストス正教会に負けてはいないカトリック教会。内部も見学できる。美しい青い天井とアーチ、キリストの物語のレリーフが素晴らしい。 こちらの聖ヨハネ教会は、英国プロテスタント聖公会系の教会。3つの教会の中で最も斬新でモダンな建物だ。 3つの教会が同じエリアにそれぞれの美しさを見せながら建っている。函館には、こうした美しい奇跡のような場所がたくさんある。 |
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