2006 12,03 23:26 |
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拉致被害者のつらく悲しい30年を振り返るドキュメンタリー。拉致被害のことを知らない外国の人には訴えるものがありそうだが、このことをよく知っている日本人には、「何これ?」って感じ・・・。
だ いたい既存のニュース・フィルムがつぎはぎされているだけ。ちょこっと家族のインタビューがあるけど・・・。この内容だけなら、テレビのニュースやワイド ショーで誰もが知って、見ている。新たな証拠の提示も今後の展開もなく、ただただつらい30年でしたねと確認しているだけのひどいドキュメンタリー。それ に実際は、想像もできないくらいの悲しみだと思うのに、こんなドキュメンタリーで何をしたいのだろう? 何か新しいこと取材しろよと、観ていて腹がたってくる。これでこのドキュメンタリー完成なの? どうりで朝と夜しか上映しないと思ったよ。 栗一つ。 銀座テアトルシネマにて。 |
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