2006 12,10 22:39 |
|
煉瓦のマニアの僕には、もうこの外観だけでエクスタシー・・・。いやあ、金沢って本当に素晴らし建物がたくさん残っているなあ。 兵器庫の煉瓦建築が威風堂々と3つも並んでいるさまは壮観だ。それぞれ、明治42年、大正2年、大正3年のもの。戦後、金沢美術工芸大学を経て、現在は、石川県立歴史博物館に・・・。この煉瓦の建物に中に入ることができるなんて、涙もの。 21世紀美術館に行けなかった時間をここでかなり費やした。3時間近くいたかなあ。もうあらゆる展示を観て、あらゆる映像資料もむさぼったよ。 金 沢は、古い建物や街並みがたくさん残っているけど、さすがに明治、大正、昭和初期の映像を観ると、かなり違うねえ。陸軍第9師団が、金沢の街を行進して、 金沢駅で大群衆に見送られ、汽車の車窓の田園風景も見送りの人で、広島の宇品から軍船に乗るまでの映像すごかったなあ。 北陸の宝塚と言われた粟ヶ崎遊園の展示も感動的だった。知らなかった、こんな世界が金沢にあったなんて・・・。まるで夢の跡だ。 北陸の平賀源内こと大野弁吉の展示も面白かった。いやあ、かなり石川県通になったよ。しかし、知らないことがたくさんあったなあ。すごく勉強になった。面白かった。やはり、博物館はいいねえ。たまらねえ。 |
|
コメント |
コメント投稿 |
|