2006 12,17 19:44 |
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嵐山花灯路という夜のイベントが明日まで開催中。灯籠やライトアップが嵐山の各所で実施されているが、どこもすごい人だ。 同時に開催されている寺社の夜間開放。こちらは、別途拝観料が必要なためか、かなり空いていた。普段は、入ることができない夜の境内。竹を斜めに切った筒の中に蝋燭を灯し、なんとも幻想的だ。 二尊院は、小倉百人一首で有名な藤原定家の時雨亭があった場所。山門続く長いアプローチの参道は、昼でも美しいが、夜はより一層幻想的な風情を醸し出していた。 境内でモンゴル楽器のコンサートなどが開かれており、その不思議な調べは、どこか懐かしく心に響いた。 本当は、もっと暗い中で灯りが揺らいでいるのだけど、写真だといらぬ光まで集めてしまい、うまく表現できないなあ。実際は、もっと雰囲気がいいんだよ。 クリスマスのイルミネーションみたいだけど、本当はもっと暗くてちょっと不気味なの。夜の闇は怖いものというのが納得できる感じ。人はたくさんいるけど、ちょっと参道から外れると怖いよー。 |
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