2006 12,18 19:02 |
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臨済宗大徳寺派大本山である大徳寺は、多くの塔頭を抱える大寺院。またその塔頭の多くが、美しい枯山水の庭園を持っている。20数ある塔頭のうち、現在一般に公開されているのは4つ。 千利休など茶の湯の文化ととても縁が深い。朱色の三門の二階に千利休の像を安置したため、門をくぐる者は、利休の下を通ることになる。このことが、豊臣秀吉の怒りをかい、自決を迫ったらしい・・・。 妙心寺同様、とても大きな敷地を持ち、一つの寺町を形成している。 大徳寺の伽藍は、三門、仏殿、法堂、方丈がほぼ一直線に並んでいる。 仏殿内部。 大徳寺の伽藍を中心にして周辺に約20の塔頭が並ぶ。多くの塔頭の門には、「拝観謝絶」の文字が・・・。 |
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