2007 02,11 20:03 |
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アンソニー・ホプキンスは、ものすごく魅力的なるも映画としては普通の出来。 ロードムービー風だが、旅の途中出会う人とのエピソードが薄っぺらく全く心に残らない。 最後のレースシーンは、なかなかの迫力なので、なるべく大画面で堪能したい。東京だったら、銀座でなく新宿のテアトルタイムズスクエアで観るのがいいだろう。 アンソニー・ホプキンスが上手すぎて、周りの人々が退屈。彼の演技を楽しむ映画でそれ以上のものはない。 いくつになって夢をあきらめず、ああいうジジイになりたいものだが、苦労した部分は全く描かれず、人生の楽しい部分だけ見せるというのはどんなものか。 マンローのドキュメンタリーが観たくなった。 単純明快な映画なので、多くの人は、まあ楽しめるのだろう。 栗3つ。 新宿テアトル・タイムズスクエアにて。 世界最速のインディアン、展示中。 |
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