2007 03,03 15:30 |
|
会社の元先輩でDoblogger&マイミクのbonnjourさんが、ドイツから一時帰国されていたので、同じくマイミクのTammyさんを誘って、話題の新スポット国立新美術館へ行ってきた。
オープンしてまだ間もないので、大混雑やと思いきや、広いせいかもしれないけど、意外と空いている印象だった。 現在、3つの展覧会が同時開催されているが、一つがポンピドー・センターの所蔵がメインだったので、ヨーロッパからわざわざ来日したのに、それはないだろうということで、「20世紀美術探検―アーティストたちの三つの冒険物語―」にした。しかし、これ、1階の展示スペースを全て使い、今回の3つの展覧会で一番巨大なものだった。展示数、歩く距離、まあどれもが桁外れ。相当疲れる。まあ、混雑していないので、ゆっくり見られるけどね。 巨大な展示スペースなのに、トイレが最後の展示スペースに行くまで無い。展覧会場に入る前に必ずトイレに行っておこう。じっくり見たら3時間は、かかる。 静物に始まり、絵画、写真、彫刻、工芸品、現代美術、まあ、ありとあらゆるものが展示されいてる。海外からの作品もあるが、ほとんどが日本の美術館にあるものだ。見たことがないものが多く、それなりに楽しいが、巨大なオブジェや気味の悪い現代美術には、ちょっと閉口。 圧巻は、美しいデザインと意匠の工芸品と映画や商品宣伝のポスター。もう、うっとり。家具や調度品は、思わず欲しくなるが、ああ、こんな素敵なものが似合う家に住んでいないことにすぐ気づいた。 この1階の展示を見ただけで、へとへとになった。また、時間を見つけて、他の展示も見に来よう。 |
|
コメント |
コメント投稿 |
|
trackback |
トラックバックURL |