2007 03,24 15:26 |
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子供向けには違いないのだが、使われている音楽は70年代のものが多く、一緒に来るお父さん世代もターゲットなのかな。
可愛いのは子供時代で成長した後の主人公のペンギンは、ちょっといただけない。アデリー・ペンギンのアミーゴたちの方がコミカルで可愛い。 ミュー ジカルのような冒険もののような、また環境問題なんか入れてちょっと教育的なところもあり、散漫な印象はあるが、海の中のペンギンたちが泳ぐシーンや氷の 洞窟を滑りまくるシーンは、迫力満点。スピード感あふれて楽しめる。南極の氷と青い海の世界も美しく、ロジャー・ディーンの絵画を思い出したりした。 固陋な長老派と若者の対立というのがいかにもステレオタイプ的だけど、子供向けのアニメとしては分かりやすくていいんだろうね。 ペンギンを踊らせたアイデアは成功していると思う。 栗3つ。 丸ノ内プラぜールにて。 |
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