2007 03,31 20:30 |
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兄リドリーの映画は、素晴らしいのだけど、弟トニーの映画は、どうも退屈というのが今までの印象だ。だが、今作は、普通に楽しめる。
ただ予告編で想像させるストーリーとはまるで違う展開だった。これってデジャヴか? 結局のところタイム・トラベラーものなのね。 ただ、過去と現在の同時進行のカーチェイスは、迫力満点だ。 強引な設定はさておき、2時間飽きないのは、デンゼル・ワシントンの魅力につきる。一つ一つの表情や仕草がとても細やかでとても良い役者だ。 予想通りの結末と強引な設定が突っ込み処満載だが、なかなかに楽しめる娯楽作だ。 大好きな街ニューオーリンズで撮影されていて、ああ、ここはここまで復興しているんだ、ここはハリケーンの傷跡がまだまだものすごいなあと感慨深く見入ってしまった。 栗3つ。 TOHOシネマズ六本木ヒルズ スクリーン3にて。 |
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