2007 04,08 00:10 |
|
昔の写真を見るのは大好き。こうした展覧会には、必ず足を運んでいる。
ガラスに焼き付けられた150年前の町や人物、大切に桐の箱に収められ金縁の枠までついた写真など珍しい展示物も多かった。 人物については、それほど昔の人という印象は無かった。確かにそこには、侍や和服姿の人ばかりなのだけれど、その表情は、今の時代と変わらない気がした。 写真を見ながら、その前後にある物語を想像するの好き。眺めていると写真は、物語を語りだす。 人物はさておき、この国の風景は、本当に今僕らが住む所と同じなのかと疑ってしまうほど変貌している。遠くまで空がある景色は、なんと美しいものなのだろう。 この展覧会、4月10日に展示替えするらしい。総出品数310、うち常時展示は180らしい。また行かなくちゃ。 |
|
コメント |
コメント投稿 |
|
trackback |
トラックバックURL |