2007 06,22 12:37 |
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招待券をいただいたので早速出かけた。この展覧会、5月からやっていたそうで、前半の展示作品は観られなかった。もっと早く気がついていたらと残念。
も のすごいコレクションを持っていると噂のヴィクトリア アンド アルバート美術館、まあ噂に違わず素晴らしい展示内容だった。今回、圧倒されたのが歌川広重の浮世絵。素晴らしい構図、躍動感、そして江戸時代にこんな表 現があったのかとびっくりする斬新なデザインにしばしば絵の前で立ちつくす。 それから今回、初めて見た琳派が描いた団扇絵。祭の時に配る団扇だったそうだが、粋なデザインと意匠に、これまたびっくりおったまげで、心の中で「欲しい、欲しい、欲しい」と叫んでしまった。 あまりに素晴らしいので図録を買った。中を見たら、5月の展示も素晴らしいものばかり、ああ、前半の展示も見たかったなあ。この展覧会、この後、全国巡回するみたいなので、追っかけることは可能だが、ロンドンまで行ってもいいかな。 |
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