2008 12,24 23:32 |
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昨夜は、柳家三之助さんの独演会へ。クリスマス・イブだし、いつもよりきっと早目に終わるかなあと思ったら、いつも通りだった。(笑)
三之助 「道具屋」 正直、「道具屋」をやるにしては、まくらが長すぎだ。サイン色紙の生書きは、アイデアとしては良いけど5人は多すぎ。ちょっとダレて、後半の落語に集中できなかった。 そのせいで、なんとなーく散漫な感じがしてしまったけど、髭抜きの場面での、与太郎の「ですからぁ」のところは、とても良かった。ここは、鮮やかだったし、面白かったねえ。 全体的にちょっとだるかったけど、また聴きたいなあと思わせる何かがあるのが、この噺家の魅力なのだろう。 三之助 「御神酒徳利」 3回目の「御神酒徳利」。ぷーぞさんは、4回目だね。(笑) たくさんの登場人物が、それぞれ個性的に演じ分けられておりすごく楽しい。これは、三之助の代表的なネタとして育っていく予感がする。 何故か後半の方がこなれているが、前半ももっと滑らかになるとさらに素晴らしくなると思う。 |
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