2007 07,08 23:10 |
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よくよく考えると突拍子もない話なのだけど、心にしみるよなあ。しみる、しみる、もうジワジワと体に心にしみついて、何とも言えない感情が体内で繁殖していく・・・。
ペネロペ・クルスは、英語だとつまらんバカ女みたいだけど、母国語だと素晴らしいねえ。今までで一番素晴らしいと思った。 ア ルモドバルの作品は、好きなのと生理的にダメなのがあるのだけれど、「トーク・トゥー・ハー」には参った。映画的な出来からいうと「トーク・トゥー・ ハー」ほどではないのだけれど、今回は、なんとも心地よい余韻が残る作品だ。ラスト・シーンが美しく、そして素晴らしい。 栗4つ。 TOHOシネマズ六本木ヒルズ アート・スクリーンにて。 女は、母親になるとこれほどまでに強くなるのか。
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