2007 08,29 08:25 |
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ブリュッセルの中心、世界遺産でもある広場グランプラス。ブリュッセルの旅の出発点だ。かなり期待していたのだけど、正直第一印象は、「狭い、えっ、これだけ?」というものだった。うーん、オランダのデルフトのマルクト広場の方が感動的だったなあ。 それでも写真の市庁舎や中世のギルドハウスはなかなかではあるけれど。 ベルギーは、大きく北半分がオランダ語圏、南半分がフランス語圏。(一部東にドイツ語圏もある)。ヨーロッパの二大民族であるゲルマンとラテンが共存し、また地理的にヨーロッパの十字路と呼ばれている。EUやNATOなど国際機関が集中するのも頷ける。 首都ブリュッセルは、地理的には、オランダ語圏に属するが、二言語併用地域。しかし、市民の9割がたフランス語という印象だ。英語は通じるが、フランス語を話せる人に対しての方がはるかに愛想がいい。 老若男女問わず喫煙率が高い。特に女性の煙草吸いが多い。駅のホーム、路上、歩きながらの煙草と、町中煙草の煙だらけ。また煙草を吸う人のマナーはとても悪く、火が付いたまま煙草を投げ捨てる人が本当に多い。 犬のうんちも放置状態で、道は気をつけないと危ない。日本のように飼い主がペットの糞を拾う姿はまれ。 電車での携帯電話は、かけ放題の話し放題。とにかくうるさい。 とブリュッセルの印象は、かなり悪いな。日本って意外とマナーが良い国だったのね。 セルクラースの像。右手に触れると幸せになれるそう。触ってきた。これで幸せになれるかしら? |
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