2007 09,01 11:37 |
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広場の中心にあるローマ戦士ブラボーの像。巨人アンチゴーヌの手を切り川に投げ捨てた英雄らしい。ちなみに、この伝説が、Ant(手)、Warpen(投げる)と街の名前の由来になっている。この像は、まさに切り取った手を投げようとしているのだ。 日本では、英語表記のアントワープとして知られているが、現地語では、アントウェルペンが正しい。 広場に巨大ステージが出来ていた。何かイベントがあるのかな。写真の建物は、市庁舎。1560年代の建物。 広場は、中世のギルドハウスに囲まれている。一部、19世紀のものもあるらしい。 広場のすぐ近くは川。13世紀初頭のアントワープ最古の建物スティーン城がある。もともとは要塞で、18世紀には牢獄だったらしい。今は、海洋博物館になっている。 アントワープは、巨大なコンビナートを持つヨーロッパ第2の港町。ちなみに世界最大の港は、オランダのロッテルダムにあるユーロポートだ。 |
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