2007 09,01 12:26 |
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アントワープにも王立美術館がある。堂々とした立派な建物だ。駅や街の中心からはかなり離れている。歩けないこともないが(事実、僕は歩いた)、トラムに乗ることをお勧めする。 エントランス。大きな荷物はクロークへ預ける。大きな美術館だが、ブリュッセルの王立美術館と比べるとやや小ぶり。 ここでもブリューゲルの絵に会える。入館者もそれほど多くなく、ゆっくりと絵を鑑賞できる。 圧巻は、やはり地元ルーベンスの部屋。ものすごく大きな作品が展示室いっぱいに飾られている。四方八方がルーベンス。ルーベンスに囲まれる。そしてこの閑散とした空間がなんとも贅沢だ。 模写している人がいた。 企画展は、「カラヴァッジオに影響を受けた画家たち」だった。なるほど、カラヴァッジオっぽい。 二階が古典部門で一階が近代・現代部門。 これは、現代美術? なのか? 近代部門にもやはり、ベルギーを代表する画家の作品がたくさん。デルヴォー、マグリット、アンソールなど・・・。 デルヴォー アンソールの絵もたくさんあった。 |
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