2007 09,02 18:57 |
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フランス語読みなので、店の名はヴァンサン。 今回のベルギーで入ったレストランで最も美味しかった。シーフードで有名なイロ・サクレ地区にあるが、肉料理がメインの店。 メニューは、フランス語しかないが、ギャルソンが丁寧に英語で説明してくれる。ギャルソンは、英語も話し、またとてもてきぱきと働き、対応もとてもスマートで気持ちがいい。 ブリュッセルに行くことがあったら、ぜひお薦めしたい一店だ。 まずは、ビール。MAESを頼む。普通のビール。 本日のポタージュ。トマト。客席の横にあるカウンターでギャルソンが皿に注ぐ。 チーズを揚げたもの。ちょっと苦味のあるチーズで絶品。 店は、大きく3つに分かれている。路上のテーブル、オープン・キッチンがある明るい席、バーコーナーのあるちょっと暗く落ち着きある席。 店内は、船内をイメージしており、ギャルソンの服も船員風だ。 茸のソテー。ちょっと大味だったが、美味しい。 料理は、すべて客席横のカウンターでギャルソンが皿に盛り付ける。ソースを温めたり、タルタル・ステーキなどは、その場で肉と卵を混ぜ最終形にしていた。てきぱきと働くギャルソンがすごくかっこよかった。 二杯目のビールは、CINEY。グラスにピントがあってしまった。 このビール、ものすごく良い香り。香りが香るようにワイングラスのような丸みをおびたグラスで飲む。これ美味かったなあ。 ラム・チョップ。二種類のソースが楽しめる。 フランドル料理のカルボナード。これもベルギーを代表する料理。ビーフ・シチューのようだが、ベルギーらしくビールで煮込んである。柔らかい肉を噛むと甘いソースの後味にほんのりとビールの苦味がある。 デザート。プリンだった。カラメルソースがうまい。 コーヒー。 ヨーロッパでコーヒーを頼むとチョコとかクッキーが付いてくるので嬉しい。 |
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