2007 09,16 15:09 |
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会期終了間近ということで混んでいたなあ。昼頃は、入場制限していた。入館までに30分ほどかかっていた様子。国立科学博物館の特別展ということで、ファ ミリーがターゲットになっているせいか、子供がすごい多い。また、こんな混んでいる展覧会にベビーカーで入場してくる輩もいて、すごく迷惑。
あまりの混雑にゆっくり鑑賞などほぼ不可能。たまたま空いたスペースのところの展示を見る感じ。 インカ マヤ アステカと地理的には比較的近いが文化的には違うものを無理やり並べた感じで統一したテーマは感じられないが、文化を比較できるというのは面白い。ヒスイや水晶が多いマヤ、アステカから、インカになると急に黄金が増えたりとか・・・。 それにしてもこの3つの文明の美術品は、現代美術と比べてもひけをとらないというか、超越している感さえあり。もうありとあらゆるデザイン表現がある。今見てもとても斬新、新鮮、ものすごい驚きがある。 科学博物館新館の地下3階がメインの展示。続く地下2階は、物産展だった。全体的には、中途半端な展示。導線も悪いし、無理やり子供をターゲットにしていて、ゆっくりと鑑賞したい大人はかなり困惑。もう少し、考えてほしいものだ。 混んでいるので無理して行くまでもないかも。人ゴミを見るだけの展覧会だ。ニューヨークの自然史博物館の中・南米文化の常設展の方が遥かに規模が大きく素晴らしい。 |
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