2009 01,04 20:22 |
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この映画をスクリーンで観られるなんて・・・。てことで出かけて来た。早起きして、フリスク持って。(笑)
この映画を言葉で表現することほど無意味なことはないのだけど、やっぱりその映像表現にやられた。なんという構図、なんという人物配置、なんという陰影。もう何から何まで溜息だ。 そして、何よりもギリシア神話と同じ名前の登場人物たち。神話の物語同様、人を愛し、嫉妬し、妬み、そして悲しむ。ある旅芸人一座から見たギリシアの近代史。戦後もかなり辛い時代だったのだねえ。 挿入される音楽、歌、ダンス・シーンも素晴らしく、もううっとりだ。 栗5つ。 早稲田松竹にて。
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