2009 01,07 20:20 |
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オープニング、一瞬小津安二郎かって突っ込みを入れたくなったよ。
色彩指導が岡本太郎ってあったので、のっけから斬新でビビットなカラーにグッときた。ああ、昭和の町並み、風情ある和の佇まい、たまらんよー。こんな時代に帰りたい。煙草を吸う人が多すぎなのが玉に瑕だけど。 宇宙人が登場するあたりまで良かったけど、宇宙人の正体と地球に来た目的が分かってからは、ちょっとぐたぐただったなあ。岡本太郎がデザインした とかいうヒトデ着ぐるみのパイラ星人が、テレパシーで会話するんだけど、諺なんて言うから椅子から転げ落ちそうになったよ。おまけに「宇宙の道徳」とき た・・・、もう許してくれえ。 でも、美しすぎる日光と東京の景色が良かったなあ。丸の内は、煉瓦街だったよ。 ストーリーは、たいしたことないけど、この時代の雰囲気と不思議な未来観が楽しい! 栗2つ。 京橋・フィルムセンターにて
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