2007 10,24 23:08 |
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怒涛の一日の最後は、落語。こみちさんと文左衛門師匠のどことなくアンバランスなコンビの新しい会。ゲストは、一之輔さん。豪華だ。
オープニング・コント こみちさんのほぼ一人舞台。彼女の日常が赤裸々に・・・。ああ、これ以上書けない・・・。 一之輔 「茶の湯」 コントとコントに挟まれた枠。こりゃやりにくそう。くすぐりをたくさんいれ、かなりくだけた「茶の湯」。それにちょっとはしょり気味だったけど、彼の高座は明るく楽しく面白い。 コント 文左衛門、一之輔、こみち3人によるコント。文左衛門師匠のお父さん、こういう人いそう。何といっても一之輔さんの民族踊りに釘付け、というか凍りつく? 見てはいけないものを見てしまった。(笑) こみち 「堪忍袋」 先日の研精会で聞いたばかりだけど、これはすごく楽しく面白い。もうちょっとスムーズに畳み掛けるように進めば最高なものになるね。 文左衛門 「らくだ」 19 時開演だったので、てっきり21時終了かと思っていたが、師匠が高座に上がった時間が21時10分前。でまくらも無く「らくだ」へ。え、今から「らく だ」?と思ったが、なんとたっぷり1時間。怖い男と気の弱い男の表情の対比は絶妙、上半身を大きく使った仕草も上手い。圧倒的な独自の世界観ができていて 惹きこまれる。流石だ。 文左衛門師匠って誰かに似ているなあと思っていたけど、思い出した、力道山。 |
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