2007 11,28 20:31 |
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消化しなきゃいけない有給休暇があるので、今日は会社を休んで美術館へ。平日だから空いているかと思いきや、混雑していた。もう、年配のおばさんだらけ。 右を向いても、左を向いても、おばさん、おばさん、おばさん、おばさんだ・・・。また、おばさんたちは、喋る喋る喋る。日本での海外からの美術展は、ゆっ くり鑑賞なんてのはできないんだよね。日本の有閑マダムは本当に優雅だなあ。いつかフィラデルフィアにも行ってみよう。
写真 しかし、コレクションは、なかなかのもの。実物は、Webや雑誌の写真で見るのとは全く違うねえ。なんなんだろう、この鮮やかな色は・・・。クールベもマネもドガも良かった。 けど、けど、けど、やっぱり一番すごかったのは、ジョージア・オキーフの「ピンクの地の上の2本のカラ・リリー」だ。オキーフと言えば、動物の頭蓋骨しか観たことがなかったので、新鮮だったのと大胆な構図と鮮やかな色使いに釘付けだ。 アンドリュー・ワイエスの絵も良かったなあ。ゆっくり観られないのが残念だけど、なかなか良いコレクションだった。 その後、国立博物館へ。こちらの大徳川展は、入場までに90分待ちだった。僕は、常設展示へ。月に1、2度来ている国立博物館だが、どこかしらが展示替えされているので、いつ来ても楽しめる。今回は、蝦夷の測量の資料が面白かった。 |
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