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2007 12,03 13:24 |
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会社の元上司がこのDVDを貸してくれた。ピンク・フロイドのコンサートは、ロジャーが抜けて間もない頃の代々木オリンピックプールの来日公演に行ったのだけど、その興奮がよみがえる内容だった。
前半は、Division Bellからの曲が多いが、これがまたオリジナルのCDより素晴らしい出来。ライブだとこんなにもすごい曲になるのかと驚いた。映像と光の洪水にも度肝抜かされた。 後半は、「狂気」の全曲演奏。もう鳥肌が立ちまくり。リック・ライトのキーボードと声はちょっと衰えを感じたが、ギルモアのギターとヴォーカルにはしびれまくり。これ生で聴けたら、最高だろうな。観客の興奮が伝わってきた。この場いたら、あたしゃ失禁しているよ。 それにしても照明への金のかけかたは半端じゃないねえ。まるでステージが燃えているかのようだった。 もう本当に興奮しまくりだった。ピンク・フロイドは、すげえ、すごすぎる。 DVDにサラウンドスピーカーの置き場所の説明があったのが、ピンク・フロイドらしい。クラッシク音楽のオーディオ・ファンにも、ピンク・フロイドだけは聴くという人多いよなあ。音楽の素晴らしさもさることながら、クオリティーの高い録音技術にも脱帽。
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