2007 12,14 21:35 |
|
昨日、会社の同僚がチケットを取ってくれたので、同僚・元同僚たちと出かける。家の近所の落語会なので、この会はほぼ毎年通っている。年末の恒例イベントだ。
禽太夫 「権助芝居」 12月14日。おお忠臣蔵討ち入りの日か。で、芝居からみでこの噺へ。 小三治 「欠伸指南」 暮れですねえ、なので今年を振り返ると、今年は賞味期限の年だったと、まくらで。 飄々とした一挙手一投足がとにかく可笑しい。もうとにかく可笑しい。よく知っている話なのに、なんでこんなに可笑しいんだろう。 小三治 「鰍沢」 小三治師匠の「鰍沢」、聴きたかったので、すごく嬉しかった。なんと充実した日だ。 旅人、女、その亭主、不気味で裏がありそうな登場人物の描写が秀逸。寒い冬の夜、こちらまで凍りつくようだった。 |
|
コメント |
コメント投稿 |
|
trackback |
トラックバックURL |