2008 01,06 16:04 |
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東京ミッドタウンのサントリー美術館で開催されている展覧会へ。テーマは、和。和装で来館すると入場料が半額の500円に。そのせいか(違うとは思うけど)、会場内は、和服の人がたくさん。
最 近の美術展は、とてもよく考えられていて、見せ方がとても凝っている。単に和服や和小物を並べているのではなく、絵巻、屏風、浮世絵を展示することでその の中の当時の人々の暮らしの中の和装も見ることができる。面白かったのは、サントリーミュージアム[天保山]から持ってきた明治・大正時代の様々な宣伝ポ スター。美人の和服女性の絵と宣伝文句がなんとも素敵な広告になっていた。 心奪われたのは、櫛や簪などの髪飾り、当時の携帯用化粧度具の細かい意匠の素晴らしさ。あまりに素敵なデザインにみな欲しくなる。 クリスマスやキリスト教のデザインを取り入れた和洋折衷のグラスや調度品。当時の人々の一年の生活を描いた屏風絵に魅了された。 |
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