2008 02,21 13:40 |
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オルセーは、前回パリに来た時にも来た。今回は、いいかなあと思ったけど、やっぱり来ちゃった。 行ってみたら、なんとクールベの部屋が閉室中だった。何でも大改装するのだそう。一番大好きなクールベの「画家のアトリエ」に再会できず、悲しかった。 また、2階がまるごと閉室中だった。 次に好きなマネ。「草上の昼食」。服を着ている人たちの中で全裸って、なんかエロティックなのに、どうしてこの絵はとても普通なことに見えるのだろう? この絵は、上野で開催された「西洋の美術」にも来てたね。 やっぱりマネは、いいなあ。あたしゃ、どっぷり印象派より、やっぱりマネが好き。この色遣い、本当に不思議。 マネの描く人物は、どれも目が何かも語っている。表情がすごいなあ。 もとは駅舎だったオルセーは、建築物としても見ごたえがある。確かに駅のコンコースのような空間だ。そのままギャラリーに利用されている。 ルノワール「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」 芸術の都だった頃のパリ。芸術家が集まったモンマルトルの広場。 モネの描いたサンラザールの駅。今も現存するパリ最古の駅だ。 モネらしい絵だ。印象派は、それほど好きじゃないんだけど、まあ、いかにも的な作品だ。 セザンヌ。彼の絵は、面白い。 ゴッホは、あまり好きじゃない。何で、日本人は、みんな「ゴッホ、ゴッホ」と言うのか分からない。新宿の某美術館は、なんであんな絵を50億を出して買ったのか、分からない。 ゴッホは、好きじゃないけど、すぐゴッホと観て分かる絵だから、まあ個性的だとは思う。でも、そんなに好きじゃない。別に嫌いじゃないけど、そんなにいいかなあ? ゴッホ・・・。 オルセーの中のカフェ。丸い窓のような部分は、時計だ。 ミレーの代表作は、全てここにあると言っても過言でないほど、有名な作品ばかり。 子供たちも絵を鑑賞中。 |
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