2008 02,22 10:13 |
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パリ発祥の地シテ島にある大寺院。フランス・カトリックの総本山でもある。 2000年にパリに来た時、真っ先にここへ来たのだが、ちょうど感謝祭の休日期間で、ヨーロッパ中から観光客が来ており、ものすごい行列で入るの断念した。「まあ、いいか、また今度で・・・」ってなわけで、ここも8年ぶりのリベンジ。 さすが大寺院だけあって、ものすごい奥行き。まあ、ヴァチカンのサン・ピエトロよりははるかに小さいけど・・・。(笑) ものすごーく神聖な雰囲気なのだが、観光客は、ここでもフラッシュ焚きまくり。でも注意されていなかった。フラッシュなんか焚いても光は届かないのに無駄なことするよなあ。ノー・フラッシュでシャッター・スピードを遅くして撮らなきゃダメよ。 有名な巨大なバラ型のステンドグラス。 教会は、このステンドグラスの美しさでやられてしまう。 何か儀式?が行われていた。 寺院の二つの塔の上に登ることができる。階段は、400ほどらしい。一度にたくさんの人が上がれないので、まずは、入り口で並ぶ。それから、ちょっと階段を上がったところの土産物売り場で20分ほど待つ。それから、階段をえんえん登って行く。結構、つらい。 最初の展望台に着く。いろんな魔物たちがパリの街を見下ろしているのが分かる。 アンリ・カルティエ=ブレッソン風に撮ってみた。全然違うって? ちょっと曇っていたので、あまり見晴らしがいいとはいえない。 でも、晴れた日にまたここまで登ってくるのは、もう嫌だ。 後方にある尖塔もここらはよく見える。 塔を降りて、また別の入り口からクリプト(地下)へ。ここには、ローマ時代の遺構が残っている。また、ちょっとした資料館になっている。もっとおどろおどろしい地下室とかばかり思っていた。 |
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