2009 01,18 22:42 |
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今回もド迫力アクション・シーンが満載。CGを使わないカーチェイスやヴァイオレンス・シーンの連続は、手に汗握る、もうアドレナリンが出っ放し。
けれど前作にあった登場人物の駆け引きや心理描写、意表つくストーリー展開はなく、ちょっと物語的には残念。おまけに前作観ていないと、半分なんのこっちゃになるのでは? だけどやっぱり、ダニエル・クレイグは、かっこいい。もう過去のジェームス・ボンド俳優は皆忘れてしまうくらい魅力的。もう、ダニエル・クレイグでたくさんたくさん007映画を作ってほしいなあ。 もうちょっと緊迫感がほしかったなあ、特にラスト。砂漠のホテルのシーンは、あれじゃ「ダイ・ハード」だよねえ。 スパイ映画らしいサスペンスの要素を次回作には、もっと期待したい。 栗3つ。ユナイテッドシネマ豊洲スクリーン10にて。 でも、スクリーンでこのCGじゃない大迫力のアクション・シーンは、必見。 |
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