2008 02,23 10:09 |
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ここは、前回パリに来た時は、改修中で閉館だった。モネの連作「睡蓮」を所蔵していることで有名な美術館だ。 館名は、ナポレオン時代にオレンジ栽培の温室だった建物を転用していることに由来している。 壁一面、モネの「睡蓮」。なんとも贅沢な空間だ。天井は、ガラス張りだか、薄い白幕が張ってはり、柔らかな陽が差し込んでいる。 絵は、映画のスクリーンのようにちょっと湾曲している。 モネの「睡蓮」の部屋は、2室あり、こちらは若干暗めで、展示されている絵も1室より濃い絵の具で描かれている。 地下にも近代絵画がたくさんある。 他の美術館で何故かあまり見かけなかったユトリロ、マリー・ローランサンなどがあった。 他にもアンリ・ルソー、ピカソなどもなかなかのコレクションだ。 |
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