2018 09,17 16:58 |
|
アマンに宿泊したのは、このためと言っても過言ではない。アマンサマーパレスの宿泊者は、いつでも秘密の扉を抜けて隣の世界遺産・頤和園に入場できるのだ。もちろん入園料は無料。 鍵を開けて、この扉の向こうは頤和園。園内で販売している地図もくれた。ミネラルウォーターを渡してくれるスタッフもいた。アマンの携帯電話を貸してくれるので、電話するとまたここまで迎えに来てくれる。その時は、おしぼりも持ってきてくれる。 正門を入ってすぐのエリアには、夏の離宮の政務を行う建物が密集している。この辺りはいつも大混雑。 そして、頤和園と言えばこれの有名スポット。写真に撮ると小さくなっちゃうけど、肉眼で見るとなかなかの迫力と雄大な眺め。 仏香閣 シンボルの仏香閣に登る。ここは別料金。10元。 内部には、千手観音像が安置されている。 こちらは、北門側。大混雑の正門や湖側と比べて人もまばら。でもこちら側の方が異国情緒漂う建物が多い。 蘇州街 時の皇帝乾隆帝は、蘇州の街をたいそう気に入り、蘇州の街の一角を原寸大で再現したとのこと。再現された街に実際に人を住ませ、店を営ませ、皇帝は買い物遊びを楽しんだというからなんともスケールがでかい。ここも別料金。10元。 現在も土産物屋や飲食店、カフェになっているが、そもそも人が来ないエリアで別料金だから観光客が少なく閉店しているお店も多い。鄙びたテーマパークになっていてお店の人がちょっと気の毒。 お茶屋さん。 再現された蘇州の街角。歩いていると運河に落ちそうで怖い。 広い園内を歩く。本当に北側は人がまばらだ。 諧趣園 趣のある美しい庭園。ぼうっと池を眺めて過ごしたい。 |
|
コメント |
コメント投稿 |
|